唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

近況

1週間が経過
 元義家族絡みのトラブルに巻き込まれて身の危険があると判断されたため、徳さんの家に匿ってもらって1週間。
 ゆるゆると過ごしている。
 徳さんの家にはWi-Fiが飛んでいるので、持参したノートパソコンでインターネットができるので不自由しない。
 実は私はタッチパネル全般での入力が苦手。なので、スマホからの入力も苦手。

トラブル処理の進捗状況

 担当弁護士からは不定期で連絡をいただくが、元義母に関して責任能力が問えないレベルの人ですね。難儀しますわと言われた。
 担当弁護士はは私の年齢が離れた母方のいとこ(60代後半)のご主人の甥。都内の弁護士事務所に所属しているのだが、奈良県出身で東大寺学園から京都大学法学部に進学し卒業したので関西弁を話す。
 元義母に接近禁止命令の意味を改めて説明してくださったとのことだが、理解してもらうのに骨が折れる状況だという。
 再婚の後離婚して出戻ってきて元義母と同居している元義弟に関しても母子カプセルという心理学用語(?)を持ち出して、根は悪い人ではないと思うのですが・・・・この状況だと何度結婚しても同じことのくり返しでしょうねと言われた。
 元義家族を洗脳している夫妻に関しては、ケガをさせられたり殺されたりしない限りは刑事では難しいと思いますが民事だったら何とかなりそうな案件なので、あいりさんの無事を願いますが何かあったらこちらもがんばりますと言われた。
 元夫には事実確認のために何度か携帯に電話を入れていただいているとのことだが、未だに電話に出てもらっていないとのことだった。
 元夫は鉄道員で勤務が不規則なうえ極度の人嫌いで、以前から職場以外の電話には一切出ず留守電も設定していなので、そりゃそのようなことになる。
 この件に関しては弁護士さんに謝罪。

徳さんと私の近況

 徳さんは後期から教職課程の講義を担当するようになったので、週に1回帰宅が21時過ぎに。
 また、新型コロナウイルスの影響で3月から休講していた文化センターの講座が10月からリニューアルして再開したので、週に1回は普段大学で1限目から講義をする時よりも早めに出勤するようになった。
 受講者層が主に高齢者なので、開講時間が朝イチに設定されている。
 昨日のお昼に小金井市から徳さんのご両親が来てくださって、楽しい時間を過ごした。
 お母様に無事でよかったとオイオイ泣かれた。
 あいりちゃんのおうちなら大丈夫だと思うけど、お父さん(徳さんのお父様)と私の家系にも国会議員や弁護士がいるからよかったら声をかけて。私達もあいりちゃんを守るからと励ましていただいた。
 お父様は、息子(徳さん)から話は聞いたよ。大変だね。物理的な貧困よりも精神的だったり知的な貧困の方がタチが悪いと私は考えているとお話をしてくださった。
 
 こんな私にここまで言ってくださって、恥ずかしいけどうれしかった。

子宮頸がんの精密検査の結果と今週の通院予定

 話は変わるが、2日(金)に子宮頸がんの精密検査の結果を聴きに行った。
 今のところ、子宮頸がんではないが気になる所見があるので年明けに絶対に細胞診を受けに来てくださいとの指示。
 今も子宮頸がんの可能性が高いと思っているんでとも言われた。
 私もこの体調で何もないわけがないと思っている。
 年明けに忘れずに検査を受ける。
 結果を両親に電話で話したところ、とりあえず安心した。年明けに検査を受けてからまた考えたらいいと言われた。
 徳さんは子宮頸がんに関して年明けまで不確定な状況が続く私の精神状態を心配している。

 今週は、7日(水)慢性疾患の定期受診のためにかかりつけの内科に行く予定。9日(金)は内科から紹介を受けた検診センターに、心臓と血管のエコーと心電図と肺気腫の検査に。

コロナの馬鹿!!

 池袋演芸場の10月上席昼の部ににひいきの漫才師の米粒写経さんが風藤松原さんと交代で出演されているし、主任(トリ)がこれまたひいきの橘家文蔵師匠なので足を運ぼうかどうか悩んでいる。
 このご時世なので自己管理の観点から自重した方がいいのかな。
 
 KIRINJIのバンド編成最後のライブになる12月のNHKホール2Daysは、新型コロナウイルスに感染した場合悪化する基礎疾患を複数抱えている私が行くべき場所ではないと判断して、泣く泣く断念。
 ライブを配信するという告知はあったが、パッケージ化もして欲しい。

文学同人に復帰・新たな悩み

 心身の絶不調で6月から休会(納める会費が半額になる。)していた文学同人は、なかなか心身の状態が回復せずラチが開かないので9月から復帰。
 来月開催される、実際に本を書かれた先生が参加される非常に豪華なオフラインの読書会には参加表明済。
 同人の皆さんは私の体調を把握しているので、もし体調に変化があった場合には速やかに欠席の連絡をしますと幹事さんに連絡して了承をいただいている。
 昨日、Amazonから読書会のテーマ本が届いた。がんばって読むぞ。
 この読書会に関して一つ懸念材料が。
 4月に入会したAさん(実名の頭文字関係なしの仮名。)が参加されること。
 Aさんは近畿地方の公立の進学校から京都大学に進学したことを50歳近くなった今も自慢してマウントを取りたがるうえクレーマー体質。Aさんが入会してから同人内の人間関係がギクシャクしはじめた。 
 私は自己管理上の理由で不参加だった、ゴールデンウイークの夜に行われた新人歓迎会に英才教育と称して未就学の息子を連れて参加したことに関して批判が出ていた。
 Aさんが息子を猫かわいがりしているのは事実のようだが、奥様が精神的に不安定で息子を置いておくことが心配だという事実が判明してから同人内のAさんへの風当たりは弱くなったが、私のように「子どもを連れてきていい場所(空間)といけない場所(空間)がある!」と考える人間が一定数存在するので同人内にAさんのアンチが増殖しつつある。
 今回の読書会の幹事さん(20代男性)はしっかりとした人なので、告知に「密を避けるために、事前に表明いただいた参加者さん以外の同伴はご遠慮願います。」と一言付け加えていた。
 しかし、Aさんは自分が一番正しいと考えているタイプの人なので言うことをきかない可能性が高いと、他の参加者さんと頭を抱えている。

 噂によるとAさんはどこの文学同人に入っても対人トラブルをくり返して、自主退会・もしくは退会処分をくり返してジプシーをしているらしい。
 Aさんの言動を見ていると噂はあながち嘘ではなかろうと考えている。
 当のAさんは、
「ここは僕が今までいた同人の中でも緩い。仲良しクラブだ。僕が風穴を開ける。ドン・キホーテと言われても!」
 と意気揚々なのでつける薬がない。
 
 Aさんのようなタイプの人間が大嫌いな徳さんは、
「(読書会に)行くな行くな。そんな奴がいたら会がぶち壊しになって楽しくない。金と時間の無駄だ。」
と言っている。
 確かに現時点での参加メンバーを確認した限りでは、穏やかで常識的な人が多いのでAさんが暴走するリスクが高い。
 スペシャルゲストのテーマ本の著者の先生が気性が荒い人なので、Aさんが暴走したらバトルを期待するしかない。
 有名な先生に他力本願なお願いを心の中ででもするのは大変申し訳ないが。

 とりあえず、あと3週間考える。

 人間関係は楽しいけど面倒くさいことがつきもの。

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 今日は徳さんが6限目から教職課程の講義で帰宅が遅くなる曜日なので、私が一人で夕ご飯を食べる。
 昨日徳さんのお母様からいただいた、武蔵小金井駅あたりにあるパン屋さんのカレーパンを温めてお昼に食べたら美味しすぎて夕ご飯のことが欠落していた。
 昨日、徳さんが競馬でドカンと大きく当てて夕ご飯代を豪勢に置いて行ってくれたので、豪華目の出前を取ろうかな・・・・

 和食か中華かで迷っている。

徳さんのマンションに匿ってもらう

 急な話だが、今日からしばらくの間徳さんのマンションに匿ってもらうことに。

 元義父が亡くなった後、元義家族がモメにモメているようでその火の粉が私に降りかかってきて身に危険が迫る状況になった。
 あいりは基礎疾患が複数あるので新型コロナウイルス感染で亡くなるのはまだあきらめがつくが、元義家族の関係者に殺されて亡くなるのは親として耐えられないと両親が徳さんに匿ってもらうことを私の知らないうちにお願いしてくれていた。

 元義家族は、亡くなった人を下げるような発言で申し訳ないが気弱で決断力がない元義父、依存心と自己愛と被暗示性と被害者意識が強く思考力が低く判断力に欠ける元義母、元義母の連れ子で元義母の暴言暴力ネグレクトに晒されまた元義父の親族からも疎まれて生きてきた発達障害診断済の元夫、お母さん大好きで元義母のすることに全く疑問を持たない元義弟という構成。
 元義家族は30年以上前からある夫妻(夫・60代後半、妻・50代後半)に洗脳状態に置かれている。そして、その人物が元義父母、元夫、元義弟がトラブルを起こすたびに処理をして頭が上がらない・反抗できない状態に持って行った。
 5年前に一度だけ元義母に夫妻に無理やり引き合わされたが、元義母との関係性がDV夫と判断力を奪われた妻のように思えて気持ちが悪くなって、それ以来件の夫妻を無視するようになった。
 元夫も夫妻のことを嫌っていたが、反抗するとどのような報復をされるかわからない。あまり刺激しないで欲しい、波風を立てないで欲しいの一点張りだった。

 昨年9月に元義母が庇い切れない・庇いたくない理由でトラブルを起こし公務執行妨害で逮捕された際にも、件の夫妻の夫が動いた。
 元義母が逮捕された際の元義家族の反応に不信感を通り越して嫌悪感を覚えたことと、夫妻からの洗脳のされ方に気持ちが悪くなったことも離婚への決定打になった。

 余談だが、夫妻は元義父の家族のみの通夜に平然と列席していた。

 昨日またやってきた元義弟によるとこれからは夫妻が元義家族の通帳や実印や印鑑証明を管理するので提出して欲しいというのを、元夫が拒否し続けているので夫妻から私に手荒い真似をしてでも元夫の居場所を自白させろと言われたとのこと。
 父が110番して警察官に来ていただき元義弟を追い出したが、対応してくださった30代くらいの警察官によるとトラブルの内容的に民事と刑事のグレーゾーンなのでこれ以上の対応は難しいかもしれないと言われた。
 週が明けた今日、両親が知人や親族の法律関係者に相談を。今、動いていただいている。

 相手はまともな人達ではないので、まず娘さん(私)の身を守ることが先決というのが法律関係者の皆さんの総合的な意見。
 両親は今の心身の状態では私を一人でホテル暮しをさせることは不安だからと、身元がはっきりしていて私が信頼できて元義家族と面識がなく(元夫もSNSの写真でしか徳さんを見たことはない。)住所が知られていない徳さんに私を匿ってもらうことをお願いしてくれた。
 家事ができない健康状態なので、徳さんに私がいると足手まといになると謝ったが一緒に居られてうれしい。あいりに何かあったら僕が許さない。一緒に居てくれるだけでいい。昔観た古い洋画で、頼まれて匿っていた女の子と主人公の男が恋仲になって結婚するコメディがあった。それを思い出した。僕達もそうなればいいなとスカポンタンなことを言いだした。
 徳さんは勉強と研究と仕事以外は基本的にポンコツだが賢い人なので、私の心を和ませようとしてそんなことを言ってくれたのかもと思っている。

 徳さんが住むマンションは最寄駅から徒歩で500m圏内なので合い鍵を持っているし一人で行けると言ったのだが、徳さんが男としての責任と私の両親へのあいさつも兼ねて迎えに行くと言い張ったので徳さんが来るのを待っている。
 仕事を終えてから21時過ぎに来るとのこと。

 私は今日15時からの予約の呼吸器科を受診した後に一旦帰宅して、荷造りをして徳さんが来るのを待っている。

 元義家族と元義家族を洗脳している夫妻が、両親に牙をむかないことを願っている。

精神科通院

 昨日は4週間に一回の精神科通院。
 この精神科には10年以上お世話になっているが、院長先生が胆管がんが再発して余命宣告を受けたため体力的な問題があり閉院が決まっている。
 前回8月28日の受診時に転院先の候補を数院示されて、院長先生一推しの東京都K市にある精神科クリニックに紹介患者の受け入れは可能かを確認しておきますと言われていた。

 4週間ぶりにお会いした院長先生は、少しふっくらされて血色も良くなられていた。
 声も相変わらずかすれ気味ではあるが、前回よりも張りが出てきた。
 近況報告として、下腹部の激痛と大量の不正出血と貧血で受診した婦人科クリニックで子宮付属器炎と子宮頚管炎の診断を受けて抗生物質を処方された。数日後に検査結果を聴きに行ったところ、白血球数の増加と炎症反応の数値の高さが気になるからと紹介された入院施設がある提携病院に14日から24日まで入院していた。また、入院する前に受診した婦人科クリニックで子宮頸がんの検査(細胞診)を受けたところ、高度な病変が認められて黒に近いグレーだと言われて入院先の病院で精密検査を受けた。10月2日に検査の結果を聴きに行くと説明。

 院長先生から、検査の結果がわかるまで過度の取りこし苦労はせずに薬を使ってでもよく寝てよく食べて、気持ちを穏やかに過ごしてください。悪い結果が出てからこれからどうするかを考えればいいじゃないですかとご助言をいただいた。ありがたい。
 転院先第一候補の東京都K市の精神科クリニックに確認をしていただいたところ、受け入れていただけるとのこと。
 院長先生が涼しくなって身体が楽になったので、まだしばらくは私が診ますとおっしゃってくださった。
 閉院が決まったら、転院先への紹介状をお渡ししますとの説明。

 診察室にあったオブジェや絵画がなくなり、リースだと思われる熱帯魚が泳いでいた水槽と観葉植物も姿を消していた。また、受付から見えるスタッフルームには段ボール箱が山積みになっていた。
 閉院の準備は着々と進んでいるようだ。

 次回は10月23日(金)10時30分の予約。

 精神科通院を終えて10年近くお世話になっている、新宿区内の調剤薬局に。
 昨日は何が起こったのかわからないくらい混んでいた。その上、生活保護受給者でなおかつ精神障害者保健福祉手帳持ちだと思われる(受付事務の女性に見せていた医療証や手帳から判断。)年齢不詳(顔から判断できる年齢と化粧と髪の毛の色と着ている服のバランスがおかしい。)の女性が、受付事務の女性に支離滅裂な質問をくり返していたので、受付が滞っていた。
 普段はあまり混まない緩い感じの薬局なので、薬局中がピリピリした雰囲気に。
 20分ほどして名前が呼ばれ、カウンターに。
 担当の薬剤師は私が苦手な、心の中でカマキリ女と呼んでいる30代くらいの茶髪お団子頭で色白。やせ型を通り越してガリガリの目が吊り上がった女性.。この人は常にイライラしていて突っかかってくるような噛みつくような話し方をしてくるので、苦手。今日は運がないなあ・・・・と思いながら出ていくと保険証をカウンターに置かれ、処方薬の内容の確認のみ受ける。他の薬剤師のように体調の確認もなく、その女性の対応としては平常運転で進む。

 (薬を)ビニール袋に入れましょうか?と言われた際に手持ちがあるんで大丈夫です。と言ったところ、薬剤師にムッとした顔をされた。
 領収証を広げられ1,7x0円ですと言われたため、千円札を二枚出した。
 保険証はおつりを待っている間にしまえばいいと思っていた。
 そのとたん薬剤師の女性がカウンターをバンッ!と叩いて、
「保険証をしまってくださいっ!」
と大声で言ってきた。
 待っていた複数の患者さんが顔を上げるくらいに。
 カチンと来てカウンターを蹴り上げようと思ったが、それをやるとこの女(薬剤師)と同じレベルになってしまうし大人としてどうかと。また、チェーン店薬局ではなく個人経営の薬局なので苦情を言う窓口がないので、今度から他の調剤薬局に行けばいいやくらいに思っていた。
 大人の対応としてまた無言の抵抗で謝罪することなく黙って保険証をしまっておつりを待った。

 その時、時々この調剤薬局で見かける50代くらいの俳優の矢崎滋さんに似たサラリーマン風の男性が席を立って、私の横に。そして、薬剤師に、
「この人は何も変なことを言ってないししてないじゃないか。何をキレてるんですか?頭がおかしいんですか?僕は以前からあなたの態度が不快だった。こんな人を雇い続けている真意を知りたいので、責任者を出して欲しい。」
と静かな怒りを込めて言い出した。
 その様子を見て、いつも感じがいい別の薬剤師が飛んできてキレてきた薬剤師を引き上げさせて私とその男性に謝罪。店長は12時から出勤で今は不在ですとの回答。
 男性はヒートアップして、今日限りでこの薬局を使わないと言って席に戻った。
 おつりは謝罪してくださった薬剤師からもらった。
 帰り際に怒ってくださった矢崎滋さん似のサラリーマン風の男性にお礼を。
 矢崎さん(仮名)曰く、あの女に嫌な思いをしたのはあなただけじゃないから。
 あなたを何度かお見かけしたことがあるけど、いつも礼儀正しくやっていらっしゃるので気の毒に思ってと言ってくださった。
 自分の今までの生き方を肯定されたようで何かうれしかった。

 この件をツイートしたら相互フォローしている無礼な人間が大嫌いな徳さんが激怒して、調剤薬局に一緒に乗り込もう!と電話をしてきた。ここはあまり客層が良くないので仕方ないのかもしれないけど、顧客性悪説と取っている面が以前から気になっていた。今回の件で調剤薬局を変える決断をした。もう騒がなくていい。ホテルウーマン時代に言われたことだけど、声を上げるクレーマーよりも無言で去って行くクレーマーの方が怖い。これからそれを実践すると説明したら、やはりあいりは僕より人間ができていると言ってくれた。
 そして、サラリーマンが怒ってくれたのは、あいりの人徳だよとも言ってくれた。

 来週の月曜日に気管支喘息の経過観察でこの調剤薬局のエリア内にある呼吸器科を受診予定。
 あたりをつけている別の調剤薬局に処方箋を持ち込む予定。

 

退院

 14日(月)から婦人科に入院していたが、22日(水)の朝に受けた血液検査の結果が改善していたため、追い立てられるように今日退院。

 8日(火)に激しい下腹部痛と腰痛と多量の不正出血と貧血に苦しんで診察を受けた際に医師に夜になると病状が悪化すると説明をしたところ、すぐに細菌感染を疑われた。内診の結果、細菌感染が判明。抗生物質と鎮痛剤を処方された。血液検査と後述する子宮頸がんの検査も。

 再診時の9月11日(金)に婦人科の医師から受けた説明は、
 「激しい下腹部痛と腰痛と多量の不正出血と貧血は、体力と免疫力の低下による細菌感染が原因の子宮頚管炎と子宮付属器炎が原因だと思われる、白血球数の増加と炎症反応の高さが気になる。あと数日受診が遅れていたら熱発(発熱)していた可能性が高い。この病状では抗生物質内服だけでははっきり言って生ぬるい。今は37,5℃以上の発熱があると新型コロナウイルス絡みで医療機関への受診が難しくなるので、今のうちに入院して抗生物質を大量投与して細菌を叩いておきましょう。」
とのことだった。

 受診先には入院施設がないので、提携している病院にベッドが空き次第入院との指示。その日は点滴を打っていただいて帰宅。

 現在、持病の気管支喘息の病状が思わしくないため、発作が頻繁に起き咳が出る。
 この新型コロナウイルス禍で、複数の人間が入院する病室ではトラブルの種になりかねないとの病院側の判断で個室に入院することに。(入院した病院は総合病院だが、37,5℃以上の体温の患者の外来診療と新型コロナウイルス感染者の入院は受け入れていない。)
 個室でなかったら、11日(金)当日に入院することができたが、個室が空いていなかったため14日(月)まで待った。


 入院を指示された際に、どうせ一日一回数時間の点滴しかすることがないだろうからと自己判断をして入院せずに通院で点滴じゃダメですか?と医師に聞いたところ、「ダメです!」とビシッと言われた。
 実際、入院中に点滴に入っていた抗生物質のアレルギーで気管支喘息の大発作を一回、別口でじんましんを一回起こして、医師や看護師にフォローしていただいたり点滴の薬を調整していただいたので医師の指示通り入院して安心だった。

 この病院には過去に入院したことがあり、医師やスタッフのレベルが高いことは知っていたので安心して入院生活を送ることができた。
 個室だったので前もってチケットを購入していた、18日(金)に開催された、いいやまノーナ・フェス2020の配信ライブを同室の人間を気にせずにスマホで観ることができた。
 これは得した。
 
 しかし、いいことばかりではない。
 11日(金)に検査結果を聞きに行って入院の指示を受けた無床の婦人科で、前回の受診から1年が経過しているので受けておきますか?と聞かれて軽い気持ちで受けた子宮頸がん検査でかなり高度な病変が認められて、入院先の病院でコルポスコピーと生検を受けた。
 婦人科医から黒に近いグレーとの説明を受けた。
 看護師さんが一人横についてくださって、手を握ったり身体をさすったり声をかけたり汗を拭いてくださったので心強かった。しかし、心身をかなり消耗した。子どもの頃から病弱で入退院をくり返してしんどい検査も何度も何度も受けたが、コルポスコピーと生検は人生でトップクラスのしんどい検査だった。
 検査の結果は10月2日(金)に受診した際にうかがうことになっている。

 私の父方の祖母は誤診されたことが原因で子宮頸がんの発見が遅れて肺と脳に転移して亡くなっているので、不安な気持ちを抱えている。
 
 入院直後の各種検査の結果、卵巣がんはほぼ寛解に近い状態にあることが分かったことだけが救い。

 新型コロナウイルス禍で外部の人間との面会は禁止されているので、検査の結果黒に近いグレーの子宮頸がんの疑いと卵巣がんがほぼ寛解に近い状態であることが判明したことは、説明を受けて病室に戻ってからすぐに母と徳さんにメールをした。 
 母からは、卵巣がんの件は安心しました。子宮頸がんに関しては、結果が判明するまで取りこし苦労で消耗することは避けて気分転換を心がけて気持ちをゆったり持って安静にねと返信。

 徳さんは気が動転しすぎたのか私からのメールをミスリードして、卵巣がんが子宮に転移したと勘違いしてパニックになっていた。
 検査の結果卵巣がんはほぼ寛解状態で、子宮頸がんは新しく疑われたものだと改めてメールで説明。
 徳さんはそれでもかなりショックを受けていた。
 私の体調が落ち着いたら、徳さんに会って落ち着いて説明をする。

 明日は4週間前から決まっていた、精神科の予約。
 主治医が末期の胆管がんで余命宣告を受けたため、閉院が決定している。
 いくつか転院先の候補を示されて、明日転院受け入れ先に関する説明を受けることになっている。
 スムーズに決まるといいが。

 

明日から入院/徳さんが来てくれた

明日から入院
 土曜日のお昼過ぎに入院予定の病院から電話があり、明日からの入院が正式決定。
 入院後すぐに血液検査をするので、食事は抜いてきてくださいとの指示。
 先週検査後に入院の指示を受けた婦人科医からは、薬が合えば早いが退院までに1,2週間かかると説明を受けた。
 点滴以外は大きな治療はないことは予測がついていたので、通院して毎日点滴を受けるのではダメですか?できれば入院したくないのですがと先週金曜日の診察時に医師に相談したが、今回はダメです!私の言うことを聞いてください!とビシッと言われた。
 わがままを言う私が悪いのだが。
 過去に入院歴があり信頼できる病院なので、お医者さんと看護師さんにお任せしてゆったりとした気持ちで治療に取り組む。
 
徳さんが来てくれた
 昨日の夕方から今日の午前中まで徳さんが両親と私が住む所沢のマンションに来てくれた。
 今回の私の入院にショックを受けた徳さんが、母の携帯に問い合わせたことで両親が気を使ってくれて徳さんを呼んでくれた。
 私が動ける身体ではないので今回は私の自宅最寄り駅までの送り迎えはなし。
 徳さんは大きな身体を折り曲げて恐縮しながら来てくれた。
 約1ヵ月半ぶりに会う私の顔色の悪さとやつれ方に驚いていた。
 命に別条がないことと体力と免疫力の低下が原因の急性症状で1,2週間で落ち着くだろうと医師から説明を受けていると話したら、安心してくれた。
 夕ご飯前に両親と私と徳さんがくつろいでいると、先月元義父が亡くなった後モメているらしい元義家族の家から先週の元義母に引き続いて土曜日は元義弟が来た。元夫の居場所を教えろという内容。
 元義母は離婚時に私および両親から接近禁止命令を受けているため、先週父が警察沙汰にした。そのため元義母は元義弟を使ったのだろう。
 元義弟はお母さん大好きで元義母のすることに全く疑問を持たない人間で、近所の人達から冷ややかな目で見られている。
 そのため、元義母に言われるままに来たのだろう。
 元義弟は腕っぷしが強くて性格がいい子なのだが、地元で頭が弱くて有名。なので、最初は兄ちゃんの居場所を教えろ!おふくろをいじめるな!と威勢が良かったが、父と徳さんの二人が論破したらすごすごと帰って行った。
 徳さんは機転を利かせて私のいとこを名乗って、あいりは体調を崩していて入退院をくり返しています。これ以上負担をかけないでください。心労でもし万が一のことがあったらどうしてくれるんですかと言ってくれた。元義父母と元義弟は私の親族では両親にしか会ったことがないので、元義弟は徳さんが私のいとこだと疑いなく信じた。
 元義弟が帰って行った後に徳さんが両親に、あそこまで話が通じない人は僕の親族にはいません。あいりさんも大変でしたねと言った。
 両親は否定も肯定もしなかった。
 父は徳さんに元義弟に加勢してくれたことをお礼を言った。
 そして、君はうちの4人目の家族だと言ってくれた。
 うれしかった。

 昨夜は二人で客間で布団を並べて寝た。
 いろいろなことを話した。
 今日徳さんが帰る時に、元気になったらまた会おうと約束をした。

来週から入院

 先週末から酷い下腹部痛と腰痛と大量の不正出血・貧血が続いていた。
 今週に入ってから婦人科外来で検査を受けた結果、現在通院治療中の卵巣がんとはまた別の婦人科系の疾患が見つかった。がんではない。
 血液検査の結果が思わしくないため、ベッドが空き次第来週の月曜日から水曜日の間に入院することになった。
 病院から電話がかかって来たら、すぐに入院できるように準備をしておいてくださいと指示を受けた。準備完了。
 血液検査の結果が落ち着いたら退院できると説明を受けた。
 医師に退院のメドを尋ねたところ、薬が合えば早いけど1,2週間はかかるでしょうねとのこと。

 両親が徳さんに来てもらいなさいと言ってくれたので、今日から一泊二日で徳さんが家に来てくれることに。
 今回の入院を徳さんにメールで知らせたところ、とてもショックを受けていた。
 徳さんから母の携帯に問い合わせがあった。
 両親が気を使ってくれたのはその辺りもある。

 このような形で徳さんに久しぶりに会いたくはなかったが、徳さんに会えるという事実を素直に喜ぼう。
 
 
 

いろいろとわかってきた

 8月15日に元義父が死去。17日に家族のみで通夜。18日に家族のみで告別式および火葬。

 そこに元夫の叔母に頼まれて私が列席した。案の定、心身ともにボロボロに。その後も体調を崩して寝たり起きたりの生活が続いている。
 元義父が亡くなったことで、いろいろとわかってきた。
 過去のブログに元夫から返済してもらっていない立替金が200万円近くあると書いたが、それが元義母が元夫に金銭の無心をくり返していたことが原因だと判明。
 離婚後に元夫と私との窓口になっていただいている弁護士事務所に、元夫から連絡があったとのこと。
 離婚時に月の返済金額を取り決めたが、延滞されることがが何度もあった。しかし、元夫が弁護士さんにも私にも両親にも本当の理由を話さなかったため、私も含めて元夫のことをいい加減な人間だと思っていた。また、診断済の発達障害で金銭管理ができないからだと思っていた。
 後日元夫と面談したお世話になっている弁護士さんからうかがったお話を総合すると、私が元夫のお金を立替えるようになった時期と酒量がより増え始めた時期と感情の起伏が激しくなり公私で対人トラブルをくり返すようになった時期と、元義母から元夫への金銭の無心が激化した時期がぴったり一致していたことが判明。
 私に一言相談してくれていたら・・・・私にも問題があったのでしょうか・・・・と弁護士さんに話したところ、それも一理ありますがご主人は発達障害で意思の疎通が難しく社会性にも乏しい。また、機能不全家族で育った人間特有の、「誰も助けてくれない」、「嫌われることが怖い」、「誰に何を言っても相談しても受け入れてもらえない」という学習的無力感(まさに元夫の口ぐせだった。)が強かったのでしょう。桜井さんのせいではありません。元お義母様の金銭の無心の問題以外に、アルコールの問題や発達障害で意思の疎通が難しい問題やだらしない親族から守らない、一般常識に欠けるという問題やキレやすい等の問題が重なっていたので、十分離婚案件になりますと言われた。
 そして、弁護士さんも元義母のパーソナリティや素行を把握していたので、何度も元夫にご親族との金銭トラブルを抱えていませんかと聞いたそうだが、元夫は一切答えなかったとのこと。
 私も結婚していた時にもしかしたらと思って、元義母からの金銭の無心がなかったかを元夫に何度か聞いたが否定の返事をされたり今にもキレそうな言動をされたので、離婚する数年前から聞くことをあきらめていた。

 元義弟が結婚していた時にマスオさん状態で同居していた元義家族と家を売ってまで夜逃げ同然に引っ越したことも離婚して出戻ってきたことも、もしかしたらお母様との金銭の問題が絡んでいたのかも知れませんねと言われた。
 元義弟が元義家族の意向でマスオさん状態で同居していた家を売ってまで夜逃げ同然に引っ越した理由は、お嬢様育ちで名士や社会的地位が高い人揃いの元義妹のお母様の親族にこれ以上元義母と関わると自分たちの社会的地位にも影響が出るから何とかしろと言われたからだと聞いていた。
 しかし、弁護士さんがおっしゃられたように金銭トラブルの線もあるかもしれない。

 話はそれだけでは終わらない。
 昨日、元義母が両親と私が住む所沢のマンションまで訪ねてきた。
 オートロックなので元義母の顔を確認できたので、無視していたが他の人がオートロックを解除したすきを狙って部屋まで来た。
 離婚時に接近禁止命令を出していたので、父が警察に110番通報して引き取ってもらった。
 父にロクでもない男と結婚したからだ!あの母親と父親がまともな人ではないのははじめからわかっていただろ!と酷くなじられて私がパニックになったことで父と母がケンカをはじめた。
 離婚して法的措置を取って縁を切っても元義母は私と両親の心の平穏をかき乱す。
 
 徳さんとも8月3日を最後に会えていない。
 精神的に参って徳さんからのメールへの返信もすぐにはできていない。
 交際前から相互フォローでつながっているTwitterが徳さんが私の近況を知る唯一の手がかりになっている。
 ここ最近の出来事で人間不信が強くなっていて、徳さんと深く向かい合うことも怖くなっている。
 私が以前通っていたライター教室の講師でもあり徳さんの大学の落研の後輩で友人でもある、ノンフィクションライター兼フリー編集者のX先生にも徳さんと私との最近の関係を心配されている。
 X先生から先日徳さんと久しぶりに飲んだ時に私のことを聞いたら、徳さんが青菜に塩をかけたみたいになったとメールをいただいた。
 徳さんに大変申し訳ない。
 
 私も歯がゆい思いをしている。
 でも、徳さんと一緒に居たい。