唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

お久しぶりです。

お久しぶりです
 このブログの読者さんが一人でもいるかいないかはわからないけど、お久しぶりです。
 いろいろとありました。

元夫、やはりアルコール依存症の診断を受ける
 離婚時に売りに出していた一橋学園駅近くのマンションが9月末に売買契約が成立し、元夫は一人暮らしのため家を出た数年を除いて小学校5年生の時から長年住み続けた練馬区にアパートを借りて戻った。
 弁護士さんからの情報によると、元夫は子どもの頃から元義母の暴言暴力ネグレクトに晒され続けたことと、度重なる金銭の無心で生活をガタガタにされて私との離婚の遠因になったこともあり、練馬区には戻ったが元義母と元義弟が住む実家から離れた場所にアパートを借りたとのこと。
 その時に初めて知ったことだが、鉄道員の元夫は職場での上司同僚部下および乗客との度重なるトラブルで人事厚生部に該当する部署から精神科受診を指示された結果、アルコール依存症の診断を受け11月上旬から休職していた。また、元義父の四十九日を終えてから離婚の際に担当してくださった私の遠縁にあたる弁護士さんの助言もあり、分籍をしたとのこと。
 精密検査の結果、アルコール依存が原因で全身状態(特に肝機能)が悪く、ベッドが空き次第入院するという話だった。
 
 元義父が亡くなった後に分籍をしたこともあり元夫の入院時の身元保証人になっている先述の元夫の叔母からこの新型コロナウイルス禍ではお見舞いはお願いできないので、その代わりに元夫宛に手紙を書いて私の家(東北地方某所)に送って欲しい。◎◎(元夫)は今もあなたのことを一途に想っている。不器用で愛情表現が下手でお酒に走ったんだと思う。許してあげてとも書かれていた。入院先の病院に転送するからと3週間ほど前にメールが来たが、私も両親も今まで元夫一家に迷惑をかけられ続けたことに対する怒りがあるので、丁重にお断り。
 徳さんも虫が良すぎると怒りつつ呆れていた。
 元夫も元義母も元義弟も亡くなった元義父も依存心が強く他罰的な人達(だった)ので、下手にやさしい顔をすると要求がどんどんエスカレートすることは約11年の結婚生活で理解できている。
 どれだけ私が疲弊したことか。
  元夫の叔母(元夫の異父妹)は関西地方の私大および大学院を卒業。東北地方の名家に嫁ぎ上は30代から下は高校生までの5人のお子さんに恵まれ、キャリアウーマンの娘達やお嫁さんが出産した9人のお孫さんの世話のために4年前にリタイアするまで大学で教鞭を執っていた。
 とてもしっかりした方。
 トラブルを起こす異父姉(元義母)の尻拭いをくり返していたことはとてもお気の毒。元夫の叔母は現在元義母とは疎遠になっているが、分籍をした元夫の親代わりは継続。
 私は元夫の叔母および叔父を慕って頼りにしていたこともあり、離婚後も連絡を取り合っている。
 
徳さんとの日々
 徳さんとの関係は穏やか。今も新宿区内にある徳さんのマンションで一緒に住んでいる。
 11月中旬以降、東京都内の新型コロナウイルス感染者数および重症者数が激増しているため、所沢市内に住む基礎疾患を抱える70代の両親のもとに帰ることができなくなっている。
 心臓疾患の悪化や冬場に悪化する重度の気管支喘息が原因で私の身体が日に日に弱っていて、昔のように返す刀で毒舌を吐くことが少なくなったことを徳さんは寂しがっているが、大切にしてくれる。
 徳さんのご両親も大切にしてくださる。
 この新型コロナウイルス禍で、今年のはじめに小金井市の徳さんの実家にお邪魔した際にお会いしたっきりの内科の勤務医をされている徳さんの3歳年下の弟さんにもよくしていただけている。
 私の容態が急変した時のために、速やかに救急でお世話になれるように近場の総合病院を手配してくださった。
 とてもありがたかったので、地元(近畿地方)在住の今も年賀状をやり取りしている中高の同級生に無理を言って美味しいお店を教えてもらって、地元の名産品をオンラインショップで注文して徳さんの弟さんの家に送った。
 縁は異なもの味なもので、最近になって父が京都大学精神科医局入局時に師弟関係にあったS教授(故人)が、徳さんの母方のおじい様だったことが判明。
 そこから、お互いの両親が徳さんと私を一日でも早く再婚させようと力を合わせはじめた。
 交際をはじめた時から両親同士の関係は良好。
 元夫の時では考えられないくらいに。
 私は年が明けて1月中旬に子宮頸がんの検査を再び受けることになっている。
 9月に精密検査を受けた際に、今の病状で子宮頸がんじゃないのは信じられないと婦人科医から言われている。
 それが落ち着くまで待って欲しいという気持ちと、結婚するんだったら最低2年はつき合いたいという私の中のルールがあるので、戸惑っている。

 今まで異性関係でいろいろあったけど、徳さんや徳さんのご両親やご家族とならば今までのいろいろをやり直すことができて今度こそ幸せになれそうな気がする。

 とにかく来年1月中旬に受ける子宮頸がんの再検査が無事であることを祈るのみ。