唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

お久しぶりです。

 お久しぶりです。
 前にブログを投稿した時はプロ野球はオープン戦真っただ中でした。
 今は日本シリーズ真っ只中です。オリックス・バファローズ東京ヤクルトスワローズも好きなので、どちらに肩入れをしようか未だに悩んでいます。私は近鉄大阪線沿線出身なのでどちらかと言えば、オリックス・バファローズを応援しています。
 
 では、約9ヵ月積もりに積もった近況を書いて行きます。

心身のアクシデント

 6月の梅雨時の外出中に雨水がたまった大理石の床ですべり転倒。右手首の尺骨を骨折。そのことを婦人科医に伝えたところ、多摩総合医療センターを紹介され、7月下旬に骨粗鬆症の検査。結果、股関節の骨密度が成人女性の6割ほどしかないことが判明。骨粗鬆症の診断。抗がん剤の副作用とのこと。骨粗鬆症の処方薬・ボンビバ錠100mgを月一回服用することに。最初は副作用で服用後数日はのびていたが、最近やっと慣れてきた。
 骨折はQOLを著しく低下させるので、副作用に負けずに頑張って服用を続ける。
 精神面。
 元夫が刑事事件を起こしたことで何故か元夫の親族から責められて精神的に不安定になっていたのと時期を同じくして、徳さんが台東区にある喫茶店に入り浸るようになった。
 この当時私は前述の右手首尺骨骨折で家事が十分にできず、徳さんに外で食事を摂ってもらうことが多かった。
 この喫茶店は高度成長期にオープンして、何度かオーナーが変わっているとのこと。今のママさんにオーナーが変わったのは5年前で、その後は出版・放送業界の人達や大学教員のサロンのような場所になっている。
 私も一度だけ徳さんに連れられて行ったことがある。ママさん(40代くらい)もママさんと一緒に切り盛りしていた男性も他のお客さんも優しくて料理も美味しくて楽しかった。台東区は遠く感じてなかなか行けていないが。
 現在は男性は卒業して、ママさんと不定期でママさんのお母様が入って切り盛りしている。
 徳さんが毎週のように喫茶店に足を運び、お店のSNSに徳さんがはしゃいでいる楽しそうな様子がアップされるので不安になった。
 ママさんとの関係を邪推した。
 ママさんは徳さんの好みのタイプとは対極の長身やせ型細面の女性なのだが、とても聡明な女性。
 私は知性に強いコンプレックスがあるので、頭が良い女性が好きな徳さんがママさんに惹かれていっているのでは?と不安になった。
 ある日、泣きながら徳さんに問いただした。
 すると過去に店に入っていた男性はママさんの元夫で徳さんのいとこだと判明。
 その関係で以前から日常的にお店に入り浸っていたとのこと。私と一緒に住みだしてからは食事の心配をしなくてよくなったので、足が遠のいていただけだったと説明を受けた。
 冷静に冷静に思い起こすとその男性は、徳さんに顔と雰囲気が似ていた。
 お恥ずかしい・・・・
 緊急事態宣言が解除されたので、また徳さんとこの喫茶店に行く。

美容院を変えた

 2月から徳さんのDJ仲間が勤務する美容院にお世話になっていたが、徳さんのDJ仲間以外の従業員の接客態度と不可解な料金設定と徳さんのDJ仲間でもある担当美容師さんが口にした無責任な言葉に納得がいかず、徳さんに事情を話して自分で美容院を探して7月から変わった。
 徳さんのマンションから徒歩圏内で、洋館を改装した落ち着いた雰囲気の建物。技術面も気に入っている。
 徳さんは私が頑固な人間だと知っているのと、同じく接客の質の低下が引っかかっていたようで、特に何も言われなかった。
 DJ仲間の男性が当時はお店で一番の新人だった(それでも入社3年)こともあってか、お店の中で浮いている感じなのも気になっていた。 
 案の定、8月一杯で退社。
 10月から銀座の美容院で働くことになったので、もしよろしかったらまたお願いしますとLINEが来たが、銀座は遠いのと今の美容院が気に入っているので銀座は今の体調では遠いことを一番の理由にして丁重にお断りの返信を入れた。
 
徳さんとの生活

 
緊急事態宣言が解除されてからも、結局両親が住む所沢のマンションに戻っていない。
 両親が戻らせてくれない。
 徳さんの両親も私の両親も徳さんと私を再婚させたくて仕方がない。
 私は前の結婚で懲りているので結婚自体が怖い。
 徳さんのお母様はある時期までは籍を入れることを強く勧めてきていたが、私が前の結婚時に元夫と元夫の家族から酷い扱いを受けていたことを私や両親の口から何度も聞いてから、一切何も言わなくなった。
 あいりちゃんの気持ちが決まったら籍を入れてくれたらいい。徳さんとずっと一緒に居てくれるだけでいいとおっしゃてくださるようになった。
 東京都内の新型コロナウイルスの感染者数が激減して緊急事態宣言が解除されたのと、自分自身の心身のコンディションの回復を待っていられなくなったのと退屈してきたので、今月からパートをはじめた。
 徳さんのマンションから歩いて約2kmの場所にある、小学校高学年から高校3年生までが通う学習塾の受付事務。
 土曜日を含む週3日、一日5時間から6時間程度の勤務。
 今の私の体調と相談した結果だ。
 パート先の方達は優しく、窓口対応でも今のところ嫌な思いをしたことはない。
 来春、通勤可能圏内に新校舎を開校予定なので、新校舎に異動になる可能性があることも面接の時に説明を受けて承諾している。
 今後どうなるかわからないが、心身のバランスが大崩れしない限りはお世話になり続けたい。
 自分自身のスキルを上げるために週に1回、徒歩圏内にあるパソコン教室に通いはじめた。

都市対抗野球開幕

 11月28日(日)から第92回都市対抗野球大会が開幕。
 私は母方の親族に都市対抗野球関係者が複数いたことで都市対抗野球が好き。
 徳さんは、大学院時代に研究に疲れた時にふらりと都市対抗野球の試合を観たことで都市対抗野球にハマって四半世紀以上。
 今年は1試合でも一緒に観に行けたらいいねと二人で話している。