唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

いろいろとわかってきた

 8月15日に元義父が死去。17日に家族のみで通夜。18日に家族のみで告別式および火葬。

 そこに元夫の叔母に頼まれて私が列席した。案の定、心身ともにボロボロに。その後も体調を崩して寝たり起きたりの生活が続いている。
 元義父が亡くなったことで、いろいろとわかってきた。
 過去のブログに元夫から返済してもらっていない立替金が200万円近くあると書いたが、それが元義母が元夫に金銭の無心をくり返していたことが原因だと判明。
 離婚後に元夫と私との窓口になっていただいている弁護士事務所に、元夫から連絡があったとのこと。
 離婚時に月の返済金額を取り決めたが、延滞されることがが何度もあった。しかし、元夫が弁護士さんにも私にも両親にも本当の理由を話さなかったため、私も含めて元夫のことをいい加減な人間だと思っていた。また、診断済の発達障害で金銭管理ができないからだと思っていた。
 後日元夫と面談したお世話になっている弁護士さんからうかがったお話を総合すると、私が元夫のお金を立替えるようになった時期と酒量がより増え始めた時期と感情の起伏が激しくなり公私で対人トラブルをくり返すようになった時期と、元義母から元夫への金銭の無心が激化した時期がぴったり一致していたことが判明。
 私に一言相談してくれていたら・・・・私にも問題があったのでしょうか・・・・と弁護士さんに話したところ、それも一理ありますがご主人は発達障害で意思の疎通が難しく社会性にも乏しい。また、機能不全家族で育った人間特有の、「誰も助けてくれない」、「嫌われることが怖い」、「誰に何を言っても相談しても受け入れてもらえない」という学習的無力感(まさに元夫の口ぐせだった。)が強かったのでしょう。桜井さんのせいではありません。元お義母様の金銭の無心の問題以外に、アルコールの問題や発達障害で意思の疎通が難しい問題やだらしない親族から守らない、一般常識に欠けるという問題やキレやすい等の問題が重なっていたので、十分離婚案件になりますと言われた。
 そして、弁護士さんも元義母のパーソナリティや素行を把握していたので、何度も元夫にご親族との金銭トラブルを抱えていませんかと聞いたそうだが、元夫は一切答えなかったとのこと。
 私も結婚していた時にもしかしたらと思って、元義母からの金銭の無心がなかったかを元夫に何度か聞いたが否定の返事をされたり今にもキレそうな言動をされたので、離婚する数年前から聞くことをあきらめていた。

 元義弟が結婚していた時にマスオさん状態で同居していた元義家族と家を売ってまで夜逃げ同然に引っ越したことも離婚して出戻ってきたことも、もしかしたらお母様との金銭の問題が絡んでいたのかも知れませんねと言われた。
 元義弟が元義家族の意向でマスオさん状態で同居していた家を売ってまで夜逃げ同然に引っ越した理由は、お嬢様育ちで名士や社会的地位が高い人揃いの元義妹のお母様の親族にこれ以上元義母と関わると自分たちの社会的地位にも影響が出るから何とかしろと言われたからだと聞いていた。
 しかし、弁護士さんがおっしゃられたように金銭トラブルの線もあるかもしれない。

 話はそれだけでは終わらない。
 昨日、元義母が両親と私が住む所沢のマンションまで訪ねてきた。
 オートロックなので元義母の顔を確認できたので、無視していたが他の人がオートロックを解除したすきを狙って部屋まで来た。
 離婚時に接近禁止命令を出していたので、父が警察に110番通報して引き取ってもらった。
 父にロクでもない男と結婚したからだ!あの母親と父親がまともな人ではないのははじめからわかっていただろ!と酷くなじられて私がパニックになったことで父と母がケンカをはじめた。
 離婚して法的措置を取って縁を切っても元義母は私と両親の心の平穏をかき乱す。
 
 徳さんとも8月3日を最後に会えていない。
 精神的に参って徳さんからのメールへの返信もすぐにはできていない。
 交際前から相互フォローでつながっているTwitterが徳さんが私の近況を知る唯一の手がかりになっている。
 ここ最近の出来事で人間不信が強くなっていて、徳さんと深く向かい合うことも怖くなっている。
 私が以前通っていたライター教室の講師でもあり徳さんの大学の落研の後輩で友人でもある、ノンフィクションライター兼フリー編集者のX先生にも徳さんと私との最近の関係を心配されている。
 X先生から先日徳さんと久しぶりに飲んだ時に私のことを聞いたら、徳さんが青菜に塩をかけたみたいになったとメールをいただいた。
 徳さんに大変申し訳ない。
 
 私も歯がゆい思いをしている。
 でも、徳さんと一緒に居たい。