生存報告。
お久しぶりです
約10ヵ月ぶりの投稿になりました、
この間にいろいろありました。
とりあえず、生きています。
相変わらずパソコン教室に通っています。
徳さんと相変わらず一緒に暮らしています。
健康面
卵巣がんの状態があまり良くありません。
近日中に精密検査を受けます。
婦人科医の説明や私自身の体調から、病状が良くないことは覚悟しています。
死ぬのが怖いです。ものすごい小心者なので。
仕事
昨年11月から土曜日を含む週3回パートで事務として働いていた徳さんのマンションから徒歩圏内にある学習塾は、今年1月に異動してきた塾長(男性)と上手くいかず3月いっぱいで契約を更新せずにお引き取りくださいという話になりました。入社時に3ヵ月の試用期間という契約書は交わしましたが、その後は4月、7月、10月、1月と3ヵ月ごとに査定に基づいた契約更新があることは、お引き取りくださいの通告の面談の際に初めて知りました。
しかし、自宅にある雇用契約書の本人控を確認しても、そのような文言は全くありませんでした。
社会人として当たり前ですが無遅刻無欠勤で、塾生の保護者さんからサンクスメールをいただいて社内表彰を受けて新人賞もいただいてやりがいを感じていた矢先なのでショックでしたが、件の塾長に関西訛りやその他細々と粗探しをされて塾長室に酷い時は一日に数回呼び出されていろいろ言われる状況だったのでいびり出される予感はありました。
なので、通告を受けた後に争う気は全くなく、普通にお世話になりましたと言って辞めました。
ゴールデンウイーク明けから派遣で中央線沿線にある大学(もちろん徳さんの勤務先ではない。)で、土曜日を含む週3日事務職員をしています。
皆さん優しいのですが、嘱託職員の60代半ばくらいの男性のパワハラ(精神科の主治医と両親と徳さんが認定。)が酷く、周囲に辞め時を相談している状況です。
同じ部署で同じ事務パートとして働いている女性は私を除いて3人いるのですが、60代の嘱託の仕事ができるベテランさんだったり強力なコネがある方だったりで、私一人が件の男性嘱託職員のサンドバッグになっている状態です。
大した職歴もなく特殊技能もない50近い人間を雇ってくれる職場は少ないことは容易に予測できるので、本人である私も周囲も悩んでいます。
卵巣がんの検査の結果次第では、契約を更新せずに12月一杯でおいとまするかもです。
元パート先の学習塾の塾長も今の派遣先の大学事務の部署の上司も私が発達障害(ADHD診断済)じゃないか?と疑っているようなことを言っていた(いる)ので、私に全く非がないとは言えません。
KIRINJIワンマン
ファンクラブでKIRINJIの渋谷クラブクアトロのワンマンライブのチケットを獲ることができました!
10月18日の火曜日に徳さんと一緒に行きます。
KIRINJIのライブに行くのは、2018年の豊洲PIT以来なのでとてもとても楽しみです。
ファン仲間のあの方にもあの方にも偶然でもいいから、お会いできたらいいな。
あの曲もあの曲も聴きたいな。
最近のヘビロテ
堀込兄弟の楽曲以外で最近ヘビロテしているのは、この5曲です。
次のブログ更新はいつになるかわかりませんが、ではまた。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
前にブログを投稿した時はプロ野球はオープン戦真っただ中でした。
今は日本シリーズ真っ只中です。オリックス・バファローズも東京ヤクルトスワローズも好きなので、どちらに肩入れをしようか未だに悩んでいます。私は近鉄大阪線沿線出身なのでどちらかと言えば、オリックス・バファローズを応援しています。
では、約9ヵ月積もりに積もった近況を書いて行きます。
心身のアクシデント
6月の梅雨時の外出中に雨水がたまった大理石の床ですべり転倒。右手首の尺骨を骨折。そのことを婦人科医に伝えたところ、多摩総合医療センターを紹介され、7月下旬に骨粗鬆症の検査。結果、股関節の骨密度が成人女性の6割ほどしかないことが判明。骨粗鬆症の診断。抗がん剤の副作用とのこと。骨粗鬆症の処方薬・ボンビバ錠100mgを月一回服用することに。最初は副作用で服用後数日はのびていたが、最近やっと慣れてきた。
骨折はQOLを著しく低下させるので、副作用に負けずに頑張って服用を続ける。
精神面。
元夫が刑事事件を起こしたことで何故か元夫の親族から責められて精神的に不安定になっていたのと時期を同じくして、徳さんが台東区にある喫茶店に入り浸るようになった。
この当時私は前述の右手首尺骨骨折で家事が十分にできず、徳さんに外で食事を摂ってもらうことが多かった。
この喫茶店は高度成長期にオープンして、何度かオーナーが変わっているとのこと。今のママさんにオーナーが変わったのは5年前で、その後は出版・放送業界の人達や大学教員のサロンのような場所になっている。
私も一度だけ徳さんに連れられて行ったことがある。ママさん(40代くらい)もママさんと一緒に切り盛りしていた男性も他のお客さんも優しくて料理も美味しくて楽しかった。台東区は遠く感じてなかなか行けていないが。
現在は男性は卒業して、ママさんと不定期でママさんのお母様が入って切り盛りしている。
徳さんが毎週のように喫茶店に足を運び、お店のSNSに徳さんがはしゃいでいる楽しそうな様子がアップされるので不安になった。
ママさんとの関係を邪推した。
ママさんは徳さんの好みのタイプとは対極の長身やせ型細面の女性なのだが、とても聡明な女性。
私は知性に強いコンプレックスがあるので、頭が良い女性が好きな徳さんがママさんに惹かれていっているのでは?と不安になった。
ある日、泣きながら徳さんに問いただした。
すると過去に店に入っていた男性はママさんの元夫で徳さんのいとこだと判明。
その関係で以前から日常的にお店に入り浸っていたとのこと。私と一緒に住みだしてからは食事の心配をしなくてよくなったので、足が遠のいていただけだったと説明を受けた。
冷静に冷静に思い起こすとその男性は、徳さんに顔と雰囲気が似ていた。
お恥ずかしい・・・・
緊急事態宣言が解除されたので、また徳さんとこの喫茶店に行く。
美容院を変えた
2月から徳さんのDJ仲間が勤務する美容院にお世話になっていたが、徳さんのDJ仲間以外の従業員の接客態度と不可解な料金設定と徳さんのDJ仲間でもある担当美容師さんが口にした無責任な言葉に納得がいかず、徳さんに事情を話して自分で美容院を探して7月から変わった。
徳さんのマンションから徒歩圏内で、洋館を改装した落ち着いた雰囲気の建物。技術面も気に入っている。
徳さんは私が頑固な人間だと知っているのと、同じく接客の質の低下が引っかかっていたようで、特に何も言われなかった。
DJ仲間の男性が当時はお店で一番の新人だった(それでも入社3年)こともあってか、お店の中で浮いている感じなのも気になっていた。
案の定、8月一杯で退社。
10月から銀座の美容院で働くことになったので、もしよろしかったらまたお願いしますとLINEが来たが、銀座は遠いのと今の美容院が気に入っているので銀座は今の体調では遠いことを一番の理由にして丁重にお断りの返信を入れた。
徳さんとの生活
緊急事態宣言が解除されてからも、結局両親が住む所沢のマンションに戻っていない。
両親が戻らせてくれない。
徳さんの両親も私の両親も徳さんと私を再婚させたくて仕方がない。
私は前の結婚で懲りているので結婚自体が怖い。
徳さんのお母様はある時期までは籍を入れることを強く勧めてきていたが、私が前の結婚時に元夫と元夫の家族から酷い扱いを受けていたことを私や両親の口から何度も聞いてから、一切何も言わなくなった。
あいりちゃんの気持ちが決まったら籍を入れてくれたらいい。徳さんとずっと一緒に居てくれるだけでいいとおっしゃてくださるようになった。
東京都内の新型コロナウイルスの感染者数が激減して緊急事態宣言が解除されたのと、自分自身の心身のコンディションの回復を待っていられなくなったのと退屈してきたので、今月からパートをはじめた。
徳さんのマンションから歩いて約2kmの場所にある、小学校高学年から高校3年生までが通う学習塾の受付事務。
土曜日を含む週3日、一日5時間から6時間程度の勤務。
今の私の体調と相談した結果だ。
パート先の方達は優しく、窓口対応でも今のところ嫌な思いをしたことはない。
来春、通勤可能圏内に新校舎を開校予定なので、新校舎に異動になる可能性があることも面接の時に説明を受けて承諾している。
今後どうなるかわからないが、心身のバランスが大崩れしない限りはお世話になり続けたい。
自分自身のスキルを上げるために週に1回、徒歩圏内にあるパソコン教室に通いはじめた。
都市対抗野球開幕
11月28日(日)から第92回都市対抗野球大会が開幕。
私は母方の親族に都市対抗野球関係者が複数いたことで都市対抗野球が好き。
徳さんは、大学院時代に研究に疲れた時にふらりと都市対抗野球の試合を観たことで都市対抗野球にハマって四半世紀以上。
今年は1試合でも一緒に観に行けたらいいねと二人で話している。
いろいろありました。
お久しぶりです
このブログの読者が一人でもいるのかどうかがわかりませんが、お久しぶりです。
約2ヵ月半ぶりの更新です。
西暦が2020年から2021年に変わってしまいました。
この間にいろいろありました。
前のブログに書いた文学同人を退会したり、徳さんの紹介で美容院を変えたり、ダイエットに成功したり(継続中)、10年以上通った精神科が院長ががんで余命宣告を受けたことにより閉院したため転院したり、父が検査入院したり、徳さんと交際1年を迎えたりと。
文学同人退会
表題通り、昨年12月25日付で文学同人を退会。
同人のサイトに発表した退会のあいさつをリーダー気取りの男性に「スタンドプレーだ。」と言いがかりつけられて以前からその男性と犬猿の仲だった徳さんが出てきて一悶着あったが、ほぼ円満に辞められた。
同人でできた友人や気が合った人達との交友関係はありがたいことに今も続いている。
コロナウイルスが落ち着いたら、集まって食事をする約束もしている。
いつになるかわからないが、その時に備えて体調を整え続ける。
文学同人は紹介者がいないと入会できないシステムだった。しかし、同人創設者の甥(戸籍上は養子)のKさんが海外赴任した留守を任せられたKさんの友人の男性がリーダー気取りになり仕切るようになってから紹介者なしで来るもの拒まずになった。
しかし、おかしな人が複数入り込み、同人をひっかきまわしたため私を含めて退会者が続出。
結果、先月から無期限活動休止。
私の知ったことではないが。
昨年末に10人以上が集まってレンタルスペースで約半日規模の忘年会を開催したことに同人内からも批判が出たものの、「コロナウイルスに神経質になりすぎ。情報に毒され過ぎ。気にしていたら生活できない。」という意見を持つ数名が大暴れ。「声が大きい人が幅を利かせる組織に嫌気が差し。」年明けから退会者が続出し同人が機能しなくなったため、無期限活動休止に至ったと聞いた。
新しい美容院
前の結婚のために上京してから約12年半。
最初の8年半は練馬区に住んでいたため、ずっと池袋の美容院に通っていた。
結婚していた時に小平市にマンションを購入して引っ越してからも、離婚して両親が住む所沢市のマンションに転がり込んでからも。
9年前から担当美容師の女性は同じ人。
その女性が7年前にお店を移った際に、私も一緒に池袋の全く別系列の美容院に移動。
その美容院が昨年初めに韓国系企業の傘下に入ってから、客層が大きく変化し落ち着かなくなった。また、ノルマが厳しいのかヘアケア製品の押し売りが酷くなり、押し売りにキレる他のお客さんの姿を何度も見るようになった。美容師やアシスタントの接客や技術の質も低下。
もう潮時だと判断して、徳さんに新宿区内でいい美容院を知ってる?と相談。
徳さんはああ見えて(失礼!)おしゃれでセンスがいい。そして、交友関係が広い。
結果、徳さんのDJ仲間の男性が働いている美容院を教えてもらい、ホットペッパービューティーで情報を調べて問題がないと判断して、徳さんのDJ仲間の男性に施術をしていただくことに。
男性の美容師に髪を触られることに抵抗がなくなったことで美容師の選択肢が拡がったことが大きい。
徳さんのDJ仲間でもある新しい担当美容師の男性は、私が苦手な一部の男性美容師にありがちなチャラさがなく好感が持てた。
福岡ソフトバンクホークスの武田翔太投手8割に星野源さん2割と言った感じの顔で長身細マッチョで色白。
クラブDJをしているのでクラブ好きだということと動物好きという共通点があるのと(担当美容師さんは大型犬を二匹飼っていらっしゃる。)、徳さんのDJ仲間ということで順調にコミニュケーションを取ることができた。
また、美容院が髪質改善に力を入れているので抗がん剤の副作用でボロボロになり白髪も増えた私の髪の毛もきれいにしていただけた。
一つ置いた席に座っていた上品そうな60代くらいの女性も抗がん剤の副作用で傷んだ髪の毛をリカバリーするために通っていると、盗み聞きをして判明。
徳さんにいい美容院を紹介してくれてありがとうと何度も何度もお礼を言った。
今月末にパーマとカットとトリートメントの予約を入れた。
今お世話になっている徳さんのマンションの最寄駅から一駅なのも便利。
時節柄ドリンクサービスを休止していたこともリスクマネージメントがしっかりしていると好感が持てた。
そしてそして、はじめてタブレットで雑誌を読んだ。(dマガジン)
たくさんの雑誌の中から読みたい雑誌を自分の意思で選べるのがうれしい。
余談だが、美容院の近くに中古レコード・CD店がある。
帰りに見つけてふらりと入ったが、私好みの商品が多くウハウハ。財布のファスナーが緩まないよう必死だった。
キリンジ(カタカナ表記の兄弟編成時代)初期のワーナー時代のサンプル盤と航空電子のCDを購入。
また次回も寄る。
徳さんに嬉々として話したところ、その道の人にはかなり有名な中古盤店だと教えてもらった。
ダイエット成功
持病がある腰と両膝と両股関節が悲鳴を上げたのと昨秋に入院した時にMRIの検査を受けた際に更衣室の全身鏡に映った自分の姿に観念したとので、退院直後の昨年9月下旬からダイエットを開始。
炭水化物を減らして、週に数回1時間以上歩き、最低週に一回はお風呂で30分程度40℃の湯船に浸かる、料理を作る際は材料を目分量で使うのではなく計量して入れると心がけたら、昨日までで体重は約6Kg、体脂肪率が約7%減った。
ぽっちゃりした女性が好きな徳さんとは、私が目標にしているあと2kg減らしたら現状維持を心がけると約束をした。私は子どもの頃から摂食障害(拒食と過食)をくり返しているので、ブレーキをかけてくれているのだろう。
がん闘病中で心臓が悪く重度の気管支喘息持ちで自己免疫系疾患の既往歴があり経過観察中で、整形外科系の疾患を抱えた私には先述のダイエット方法が限界。
でも、身体と顔の線が引き締まって周囲から「自己管理ができるしっかりとした人。」とほめられることが増え悪くないので、これからもできる範囲で続けていく。
新しい精神科
10年以上通院した23区内にある精神科。院長の胆管がんが再発し余命宣告を受けたため、1月一杯で閉院した。私は院長の紹介で国分寺市内にある精神科に転院。
昨年8月に閉院の話を聴かされて国分寺市内の精神科を紹介された時は、まだ所沢市内で両親と一緒に住んでいた。
その後、元夫家族のトラブルに巻き込まれたため両親のたっての希望で新宿区内にある徳さんが住むマンションに匿ってもらっている。
そのため、転院先の精神科へは遠くなったが新宿駅まで出たら中央線で一本なので、そんなに苦にしていない。
徳さんの実家が小金井市にあるので、ご両親から新型コロナウイルスが落ち着いたら通院の帰りに遊びに来てね。息子(徳さん)抜きでいいからと言われている。
新しい主治医は漫才コンビのナイツの土屋伸之さんを干支一回りくらい老けさせて少しふっくらさせた感じ。
前の主治医がおっしゃたように穏やかだが適切な助言を下さる、優秀な医師。
初診で臨床心理士と新しい主治医から1時間半近く話を聴かれて疲れて、帰宅後のびていた。
前主治医からの紹介状に、「ある時期から双極性障害ではないと判断して治療していた。境界性パーソナリティ障害が近いと思うが断定できない。別の病名を疑っている。」と書かれていたことから、新しい主治医に検査を受けるように指示された。
心理テストや脳波や甲状腺の機能を調べるために血液検査を受けたり、他院で脳のCTを撮ったりと転院先や他のクリニックに足を運ぶ日々が続いていたが、やっと落ち着いた。
いい医師を紹介していただけてよかった。
父の入院
父が埼玉県内の病院に検査入院していることを3週間ほど前の母との電話で知った。
このご時世なので、母も私も父の見舞いは一回もしていない。
母は父から求められたものを所定の窓口で預かってもらって、洗濯物を引き替えにもらってくるだけ。
父は子どものころから病弱で病気の百貨店のような人。
命を落とす可能性が高いとか社会復帰できないと医師から宣告された大病も何度も経験。
しかし、持ち前のバイタリティーで75歳になった今も現役で働いている。
今回の入院は長年抱えている難病の治療薬が効かなくなってきたので合わせるためと、新しい薬に耐えられる全身状態かを確認するための検査入院とのこと。
先週、退院。退院した翌日に父と電話で話した限りでは、今までよりも元気になっていた。
しかし、新しい薬を使う条件として医師から「お酒とたばこを辞めること。」という条件を突きつけられて不満たらたら。
父は一昨年の1月に入院した疾患の薬の副作用対策でお酒を飲まなくなっていた。
40代後半にクモ膜下出血で倒れるまでは勤務先の酒豪番付で結構上位に入っていた人なのに。
しかし、大学生時代から吸っているたばこは今も辞められす、一日に60本から80本吸っている。
父は今のところたばこは辞めている。
父は自分が今何をすべきかを考えて理解する能力がとても高いので、母も私も心配していない。
交際1年
2月26日に徳さんと交際して1年を迎えた。
元夫の親族のトラブルに巻き込まれて私の命に危険が及びかねない状態になったので、両親のたっての願いで昨年の9月下旬から新宿区内にある徳さんのマンションに匿ってもらっている。
そうこうしているうちに新型コロナウイルスの感染状況が激化し、緊急事態宣言が発令される事態に。昨年の10月に荷物を取りに所沢の家に戻って以来、両親に会っていない。
徳さんも私もいい歳だからか、若い人たちの恋愛や同棲生活のようにギラギラした感じはなく、穏やかに日々が進んでいる。
徳さんのご両親も私の両親も徳さんも再婚を望んでいるが、私は前の結婚のことがあり、怖い。
また、結婚までに最低2年は交際したいと考えている。
でも、徳さんのことが好きなことには変わりない。
私の健康状態がこれ以上悪くなることがなく、徳さんやご家族との関係も今の穏やかな状態が続くといいなと考えている。
文学同人退会
今月一杯で約3年お世話になった文学同人を退会することに決めた。
「(この同人は)私に合うだろう。」と紹介してくださった方や関係者の皆さんへは数週間前から相談し、退会への根回しは済ませた。
細かく気づかいをしてくださった文学同人の創設者のご親族(血縁上は創設者の甥。戸籍上は養子。)のKさんが、海外赴任のため文学同人の運営から離れてから、いろいろとバランスが崩れていった。
徳さん曰く「能力がないのに自分のキャバシティ以上に他人の面倒をみて組織を混乱させる奴。」が、同人を仕切りはじめてからおかしくなった。
その男性は先述のKさんの大学の同級生で、古くからの友人。Kさんから、「僕が居ない間、同人を頼みます。」と言われたことで自分が権力を握ったと勘違いをはじめた。
その男性は徳さんの大学の後輩でもある。学術系出版社の編集者で、徳さんと何か一悶着あったようで犬猿の仲。
私が徳さんとつき合いはじめてからその男性にパワハラまがいの言動をくり返された。
私が心身の絶不調を理由に今年の夏に数ヵ月間休会したことも今回の退会もその男性の存在が大きい。
また、その男性は作品の講評会で自分のお気に入りの人の作品はベタほめして嫌いな人間の作品はその人が泣くまで罵倒することをくり返して、問題視された。
それに関しては複数の同人がKさんに相談して、男性がKさんにかなりキツく叱られてから他人の原稿へのダメ出しに関してだけはおとなしくなった。
しかし、講評会での過去の男性の言動が原因で参加者が激減して、今年9月を最後にZoomでの講評会も開催されなくなった。
余談だが私はその男性が講評会を我が物顔で仕切り出してから、外部ゲストが進行役を務めた一回以外は参加していない。
また、以前に書いた近畿地方のナンバースクールから京都大学に進学・卒業の、学歴で他人にマウントを取る今年春に同人に入った、同人ジプシーのAさん(50代後半)とその男性が意気投合して二人の主催でひんぱんに飲み会やレクリエーションが開催されるようになり、文学同人なのかレクリエーションサークルなのかわからない状態になっていることにも不信感を覚えていた。
そんな中、小学校低学年と未就学の二人のお子さんをお持ちの自称元編集者の精神障害者手帳所持の女性(40代)が頻繁に夜間の飲み会やレクリエーションに参加して、育児放棄をくり返したことで同人にご主人が怒鳴り込む騒ぎになり落ち着いて創作・文章作成活動をすることや学ぶことが難しくなった。
Aさんとテレビ番組制作会社勤務の映画監督志望の女性と元高学歴芸人の業界人の男性の三人が、「文章を書く人の底辺拡大を。文章を書くことを身近に。」と今年の夏くらいから同人の名を出しておふざけを通り越して悪ノリ路線のYouTubeを開始して、わけがわからない状況に。
同人の諸先輩方や他の方達や私が、
「底辺拡大も大事だけど、まず足元をしっかりとしていくことが大事ではないか?」
と意見したところ、老害と言われたり新人いびりだと騒がれる始末。
私以外にも同人に不満を抱いて退会したり退会を決意した人が何人もいる。
別同人を立ち上げる話があり、誘われているがまた同じことがくり返されるんだろうなと考えて、合流への回答は保留中。
まあ、新劇団体も分裂と消滅をくり返して今があるが。
同人を紹介してくださった方も相談した関係者の皆さんも、今の同人内の状況や退会者が続出している現状を知ってくださっているので退会することに関して何も言われなかった。
それどころかいい判断じゃないですかと言われた。
徳さんがまだ非正規雇用で大学で教鞭を執っていた時代のアルバイト先の学習塾の教え子で大学の後輩ということでかわいがっているというかいじっている、キリンジとしてデビューした当時の堀込高樹さんに顔がそっくりで身長を165cmくらいにして色白もやしっ子にした感じの30代の男性が、今のこの文学同人の活動と自分の創作活動への熱意の温度差がどんどん拡がってきて埋まりようがないところまで来ていると言い残して、先日退会した。
同人の今の運営状況に不満を抱いている人達が結構いるので、下手したら空中分解するだろうな。
辞めることを決めた人間が言うことではないが。
お久しぶりです。
お久しぶりです
このブログの読者さんが一人でもいるかいないかはわからないけど、お久しぶりです。
いろいろとありました。
元夫、やはりアルコール依存症の診断を受ける
離婚時に売りに出していた一橋学園駅近くのマンションが9月末に売買契約が成立し、元夫は一人暮らしのため家を出た数年を除いて小学校5年生の時から長年住み続けた練馬区にアパートを借りて戻った。
弁護士さんからの情報によると、元夫は子どもの頃から元義母の暴言暴力ネグレクトに晒され続けたことと、度重なる金銭の無心で生活をガタガタにされて私との離婚の遠因になったこともあり、練馬区には戻ったが元義母と元義弟が住む実家から離れた場所にアパートを借りたとのこと。
その時に初めて知ったことだが、鉄道員の元夫は職場での上司同僚部下および乗客との度重なるトラブルで人事厚生部に該当する部署から精神科受診を指示された結果、アルコール依存症の診断を受け11月上旬から休職していた。また、元義父の四十九日を終えてから離婚の際に担当してくださった私の遠縁にあたる弁護士さんの助言もあり、分籍をしたとのこと。
精密検査の結果、アルコール依存が原因で全身状態(特に肝機能)が悪く、ベッドが空き次第入院するという話だった。
元義父が亡くなった後に分籍をしたこともあり元夫の入院時の身元保証人になっている先述の元夫の叔母からこの新型コロナウイルス禍ではお見舞いはお願いできないので、その代わりに元夫宛に手紙を書いて私の家(東北地方某所)に送って欲しい。◎◎(元夫)は今もあなたのことを一途に想っている。不器用で愛情表現が下手でお酒に走ったんだと思う。許してあげてとも書かれていた。入院先の病院に転送するからと3週間ほど前にメールが来たが、私も両親も今まで元夫一家に迷惑をかけられ続けたことに対する怒りがあるので、丁重にお断り。
徳さんも虫が良すぎると怒りつつ呆れていた。
元夫も元義母も元義弟も亡くなった元義父も依存心が強く他罰的な人達(だった)ので、下手にやさしい顔をすると要求がどんどんエスカレートすることは約11年の結婚生活で理解できている。
どれだけ私が疲弊したことか。
元夫の叔母(元夫の異父妹)は関西地方の私大および大学院を卒業。東北地方の名家に嫁ぎ上は30代から下は高校生までの5人のお子さんに恵まれ、キャリアウーマンの娘達やお嫁さんが出産した9人のお孫さんの世話のために4年前にリタイアするまで大学で教鞭を執っていた。
とてもしっかりした方。
トラブルを起こす異父姉(元義母)の尻拭いをくり返していたことはとてもお気の毒。元夫の叔母は現在元義母とは疎遠になっているが、分籍をした元夫の親代わりは継続。
私は元夫の叔母および叔父を慕って頼りにしていたこともあり、離婚後も連絡を取り合っている。
徳さんとの日々
徳さんとの関係は穏やか。今も新宿区内にある徳さんのマンションで一緒に住んでいる。
11月中旬以降、東京都内の新型コロナウイルス感染者数および重症者数が激増しているため、所沢市内に住む基礎疾患を抱える70代の両親のもとに帰ることができなくなっている。
心臓疾患の悪化や冬場に悪化する重度の気管支喘息が原因で私の身体が日に日に弱っていて、昔のように返す刀で毒舌を吐くことが少なくなったことを徳さんは寂しがっているが、大切にしてくれる。
徳さんのご両親も大切にしてくださる。
この新型コロナウイルス禍で、今年のはじめに小金井市の徳さんの実家にお邪魔した際にお会いしたっきりの内科の勤務医をされている徳さんの3歳年下の弟さんにもよくしていただけている。
私の容態が急変した時のために、速やかに救急でお世話になれるように近場の総合病院を手配してくださった。
とてもありがたかったので、地元(近畿地方)在住の今も年賀状をやり取りしている中高の同級生に無理を言って美味しいお店を教えてもらって、地元の名産品をオンラインショップで注文して徳さんの弟さんの家に送った。
縁は異なもの味なもので、最近になって父が京都大学精神科医局入局時に師弟関係にあったS教授(故人)が、徳さんの母方のおじい様だったことが判明。
そこから、お互いの両親が徳さんと私を一日でも早く再婚させようと力を合わせはじめた。
交際をはじめた時から両親同士の関係は良好。
元夫の時では考えられないくらいに。
私は年が明けて1月中旬に子宮頸がんの検査を再び受けることになっている。
9月に精密検査を受けた際に、今の病状で子宮頸がんじゃないのは信じられないと婦人科医から言われている。
それが落ち着くまで待って欲しいという気持ちと、結婚するんだったら最低2年はつき合いたいという私の中のルールがあるので、戸惑っている。
今まで異性関係でいろいろあったけど、徳さんや徳さんのご両親やご家族とならば今までのいろいろをやり直すことができて今度こそ幸せになれそうな気がする。
とにかく来年1月中旬に受ける子宮頸がんの再検査が無事であることを祈るのみ。
久しぶりに薄日が出た
後期から忙しくなった徳さん
月曜日は徳さんが6限目から教職課程の講義があるので、一人で夕ご飯を食べる。
後期から教職課程の講義をすることになったので、徳さん曰く「月曜日は大学から一番こき使われる日だ。ブラックマンデーだ。」。
後期からは8時過ぎに家を出て、21時過ぎに帰宅。
夕ご飯を購入して帰宅する日はこの時間の帰宅だが、外で食べてくる時は帰宅が21時半から22時頃になる。
徳さんが私の家事負担を減らすために配慮してくれている。ありがたいが申し訳ない気持ちもある。
徳さんの勤務する大学の教職課程の担当教官は半数以上が非常勤の教官で構成されているので、大学側が非常勤の教官の都合に合わせることが多いので常勤の教官が割を食うと愚痴っていた。
火曜日の徳さんの講義は15時台からのゼミ2コマのみだったが、後期から昼イチの講義を受け持つことになったので前期より約2時間早い11時過ぎに出勤するようになった。
新型コロナウイルスの影響で今もリモート講義が続いている。
自宅で講義をする教官も多いそう。しかし、徳さんは仕事とプライベートは分けたいという意識がしっかりしているので、事務作業の際の利便性や資料や学生とのコミニュケーションの関係で学内に居た方がいいと判断した月・火に関しては大学に出勤している。
それ以外に大学で講義がある日は、自宅から10分圏内の貸しオフィスを契約してそこで講義をしている。
新宿区在住だからできる芸当。
会議や学部会がある日は月・火以外でも出勤を余儀なくされているが。
そのような中で父から、
「50歳を超えたらペーパー(論文)を書かなくなる研究者が増えてくるけど、そんなことは俺は許さないからな!」
とプレッシャーをかけられた気の毒な徳さん。
今もコツコツ論文を書いているようなので心配はないと思うが。
久しぶりに薄日が出た
台風14号の影響で、しばらく雨風が強かった。
今日、久しぶりに薄日が出た気がする。
最近肌寒かったので、ハイネックの長袖のカットソーとジャンパースカートを着ているのだが、今日は暑い。腕まくりをしている。
先ほど散歩がてらに近所の郵便局とドラッグストアで用事を済ませた。
私自身の身体のこともありネットスーパーを利用しているのだが、入手できないものに関してはドラッグストアや近所のスーパーに時折足を運んでいる。
ドラッグストアで商品を購入して会計をした際に、ボーっとしていて新型コロナウイルス前の生活様式の感覚でおつりとレシートとポイントカードをもらおうとうっかり手を出してしまった。
とうに還暦を超えていると思われる女性店員さんから、普通に手渡してもらえた。
今は感染防止対策で手渡しはせずにトレイからの受け取りなのに。
マツキヨやウエルシア等のような大手のチェーン店でないので緩かったのと、店員さんには失礼だがご高齢なので手渡しが成り立ってしまったのだろうと推測。
申し訳ない。
先週の金曜日にかかりつけの内科で検査を受けた後にスターバックスに入ったが、店員さんが機先を制して手渡しをさせないようにしていた。
さすが外資系。スターバックスは複数の店舗で店員さんから感染者が出ているので、神経を使っていることもあると考えている。
いい加減ウイズコロナの新しい生活様式を身体に浸透させなければ。
所沢に荷物を取りに
両親と約2週間ぶりに会う
徳さんの家に匿ってもらう生活が長期化しそうなので、昨日かかりつけの内科で検査を受けた後に荷物を取りに約2週間ぶりに両親が住む出戻り先の所沢のマンションに。
15時過ぎに到着したが、両親は留守。
父は顧問をしている多摩地域の社会福祉法人に出勤。帰宅は19時頃の予定。母は過去に受けた白内障の手術のフォローで、都内の大学病院を受診。
両親に会えなくて寂しいけど、荷物だけ取ってさっさと帰ろうとしたら母が帰宅。
母が私が来ることを知っていたので、大学病院と調剤薬局終了後に昼食もそこそこに急いで帰宅したとのこと。ありがたい。
母のリクエストでスマホからピザを注文しようとしたところに、父から電話。
台風が接近しているのでと、顧問をしている社会福祉法人のご厚意でこれから早上がりするとのこと。
注文するピザのサイズをMからLに変更。配達時間も父の帰宅予定時間に合わせた。
両親とも70歳を超えているのだが、よく食べる。
母に帰りが遅くなるけど、徳さんは大丈夫?と聞かれた。
徳さんは昨日から今日にかけて中央区のクラブのオールのイベントでDJをするので、帰宅しない。
しかし、そのことを話すと新型コロナウイルス感染対策の観点からもクラブという観点からも眉をひそめられそうなので、夜、学部の会議と懇親会があるので午前様になるかもと聞いている。夕ご飯も食べててと言われていると話した。
母はお忙しいのねえと言っただけで特に追及はなかった。
徳さんは7月の週末に都内のクラブでオールでDJをしたことを勤務先の大学にタレこまれて2週間の自宅待機になった。しかし、9月19日から徳さんの勤務先の大学の新型コロナウイルス予防に関する規定が緩和されたので、堂々とDJをすることができる。
昨日DJをしたクラブは7月の時のように地下ではなく、ビルの2階なので換気が可能。
それも安心。
父が帰宅。
着替えていつものようにお茶を飲みながらCSの時代劇専門チャンネルにテレビのチャンネルを合わせてくつろいでいるところに、ピザが到着。
久しぶりにあいりと一緒にご飯を食べられてうれしいと両親から言われる。
私もうれしい。
「袖振り合うも他生の縁」と言いつつも・・・・(隣人問題)
夜、勤務先が武蔵野市内にある元義弟が終業後に乗り込んでくると怖いので、これがリミットだと18時15分頃においとま。
ドアを開けたら、隣の部屋の飼い犬のパピヨン(小型犬)を抱いた70歳くらいの女性と、斜めとなりの角部屋に住むご主人と3歳くらいの女の子と3人暮らしのぽやーんとした感じの40代くらいの奥様が立ち話をしていた。
この世帯は仲がいいらしく、立ち話をしたりお互いの部屋を行き来しているのをよく見る。
70歳くらいの女性は少し年下だと思われる埼玉県警OBのご主人とはお互い再婚だとおっしゃっていた。
中卒後、北海道から集団就職で上京してデパートで店員をしていたとうかがった。
過去に大泉学園の辺りで喫茶店をされていたとも聞いた。少し学がない感じはあったがこぎれいでおしゃれな人だった。両親が住むマンションに行った際に時々お会いするたびにごあいさつをしていたが、私が出戻ったここ1年くらいで急激におかしくなった。ご主人によると、脳梗塞で救急搬送されて入院してから弱ってきたとのこと。
おかしくなった時期と同じくして先述のパピヨンを飼いはじめたが、全く躾ができていず一日中無駄吠えをする、共有部分で抱かずに放すので他の住人がドアを開けたすきに部屋に入り込んで走り回る、同じフロアの小さな子どもに飛びついてケガをさせる等のトラブルが頻発。
複数の住人が管理会社に苦情を入れたが、口頭で注意したのみ。
その際に管理会社の人間が苦情を入れた人間の名前を教えたため、私たち家族を含めて苦情を言った人達が件のご夫婦に逆恨みされるようになり困っている。
ご主人も奥さんを庇う感じで注意する様子はなし。
曲がったことが大嫌いな父が部屋にパピヨンが入り込んで走り回ったことに激怒して管理会社は頼りにならないからと直接件の女性宅に乗り込んで苦情を言ったが、女性はボーっとして話が通じず、ご主人は奥さんを庇う一方でどうしようもなかった。
父があの女認知症じゃないか?旦那もそれを知っていて庇ってるんだろと話していた。
ご主人は埼玉県警退職後、夜警の仕事をしているので奥さんを一人で置いておくことを危惧して犬を飼ったんじゃないか。責任を背負わされる犬はいい迷惑だけど。と私と母は話していた。
昨日久しぶりにその女性を見たら、格好に気を使わなくなって白髪だらけの髪の毛はぼさぼさで顔はむくんでいて目の焦点が合っていず、口元も緩くなっていて、見ていて不安になった。
生活のためとはいえ、ご主人は奥さんを一人で置いておくのは不安だろうなと思った。
斜めとなりのぽやーんとした感じの40代くらいの奥さんの家族は、しっかりとした感じのご主人と、7歳の自閉症の女の子、3歳くらいの利発な女の子、そして奥さんの構成。
自閉症の子をご両親は家事が忙しい時は外に締め出していたためトラブルのもとになっていた。しかし、この子は障害があるから叱らないでくれ。障害者差別をするのかと注意をする人達に特にご主人が逆ねじを食わせることをくり返していた。
締め出された際に共有部分でボール遊びをして同じフロアの住民に当てたり、傘を振りまわしてあわやの事態になったり、DA PUMPの”U.S.A.”が流行った時は時間を問わず子ども特有の甲高いがなるような大きな声で一時間以上サビの「カーモンベイビーアメリカ―」をくり返し歌い続けてそれをご両親が止めない等でトラブルになり、誰かが通告したようでネグレクトの疑いで児童相談所が介入したこともあった。
自閉症の女の子の「カモンベイビーアメリカ」無間地獄で、一時期DA PUMPが嫌いになったことがある。
DA PUMPさんには大変申し訳なかったが。
また、泣きわめくと手が付けられない状態になり、同じフロアの住民の生活に支障が出ることもたびたび。
この家族の件も複数の住民が管理会社に相談しても家庭の躾の問題だし、知的障害(管理会社の担当者が本当にこの表現を使った。)のお嬢さんなので人権問題があるので注意も難しいと言われて動いてもらえなかった。そのため、自閉症や発達障害の研究者で精神科医の父がその家庭に名刺持参で乗り込んで、
「障害があるからと言って野放しにしているとお嬢さんが不幸になりますよ。療育施設等の通所経験がありますか?」
と聞いたところ、自治体の紹介で通ったが通所日に泣きわめくので3ヵ月も持たなかった。その後は近所の幼稚園に週2日午前中だけ通っているとの説明。
父がこのままではお嬢さんは成長しないから何らかの措置が必要だと説明したが、他人の家に干渉しないでください!とご主人にキレられて、気の短い父が口論してその日は終わり。
しかし、それから数ヵ月してその子がエレベーター内で別のフロアの幼稚園の年中組の男の子に救急搬送が必要なレベルで噛みついたりひっかいたりして、大騒動に。
被害者の男の子のご両親はお父さんが編集者、お母さんはフリーライター兼イラストレーター兼ウエブデザイナー。気が合って何度か遊びにうかがった。なので、ケガをさせられた男の子のこともよく知っている。
ケガをさせた自閉症の女の子は、実年齢以上に身体が大きかったので怖かっただろう。
私も共有部分で不意打ちで体当たりをされた際に恐怖を感じた。
自閉症の女の子のご両親は相変わらず娘は障害があるからとかおたくの息子さんが娘を不快にさせるようなことをやってたのではと言い張って、謝罪の意思を示さなかったので加害者側のご両親は激怒。弁護士を雇って、娘の暴行を止めなかったエレベーターに同乗していた母親の責任を問う方向に。
結局、かなりの示談金を払わされたようだ。
加害者の男の子家族はマンションを売って杉並区に引っ越していった。
ご両親とは今もメル友。新型コロナウイルスがまだあまり大騒ぎされていなかった今年の1月下旬に徳さんとの交際を悩んでいたこともあり相談がてらに、杉並のマンションにうかがった。
ケガをさせた自閉症の女の子のご両親のそれで懲りたのか、父に相談。何度かの話し合いの末、父の紹介で北関東の自閉症児施設に入所して訓練を受けることに。
それから1年ほど経つ。時々外泊で戻ってくるようだが、施設に戻る時に大声で泣きわめく声が聞こえてくる。気の毒に思うが、障害があるなりに円滑に社会生活を送るためにはご家族と離れて施設で生活して訓練を受けるのは必要だと考えている。
立ち話をするご近所さんを横目に様々な思いをよぎらせた。
2018年夏以降、足が悪い母が転倒して肩を骨折したり父が体調を崩して入院したりで、家事のために両親が住む所沢のマンションに泊まり込むことが増えていた。
なので、この二世帯の俗にいうご近所トラブルをひんぱんに目の当たりにしていた。
2019年9月に離婚前提で元夫と暮らしていた一橋学園駅近くのマンションを飛び出して所沢のマンションに転がり込み、後に離婚。今に至っている。
徳さんのマンション最寄り駅に着いてから、セブンイレブンに寄り道。両親とピザを食べたし今日は軽くていいやと思って、好物のごま豆乳担々麺と鮭のおにぎり(軽くない!)を買って20時前に帰宅。
休憩して入浴後にフジテレビONEで放送のプロ野球ニュースを観ながら、一人でのんびり食べた。