唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

いろいろありました。

お久しぶりです

 このブログの読者が一人でもいるのかどうかがわかりませんが、お久しぶりです。
約2ヵ月半ぶりの更新です。
 西暦が2020年から2021年に変わってしまいました。
 この間にいろいろありました。
 前のブログに書いた文学同人を退会したり、徳さんの紹介で美容院を変えたり、ダイエットに成功したり(継続中)、10年以上通った精神科が院長ががんで余命宣告を受けたことにより閉院したため転院したり、父が検査入院したり、徳さんと交際1年を迎えたりと。

 

文学同人退会

 表題通り、昨年12月25日付で文学同人を退会。
 同人のサイトに発表した退会のあいさつをリーダー気取りの男性に「スタンドプレーだ。」と言いがかりつけられて以前からその男性と犬猿の仲だった徳さんが出てきて一悶着あったが、ほぼ円満に辞められた。
 同人でできた友人や気が合った人達との交友関係はありがたいことに今も続いている。
 コロナウイルスが落ち着いたら、集まって食事をする約束もしている。
 いつになるかわからないが、その時に備えて体調を整え続ける。
 文学同人は紹介者がいないと入会できないシステムだった。しかし、同人創設者の甥(戸籍上は養子)のKさんが海外赴任した留守を任せられたKさんの友人の男性がリーダー気取りになり仕切るようになってから紹介者なしで来るもの拒まずになった。
 しかし、おかしな人が複数入り込み、同人をひっかきまわしたため私を含めて退会者が続出。
 結果、先月から無期限活動休止。
 私の知ったことではないが。
 昨年末に10人以上が集まってレンタルスペースで約半日規模の忘年会を開催したことに同人内からも批判が出たものの、「コロナウイルスに神経質になりすぎ。情報に毒され過ぎ。気にしていたら生活できない。」という意見を持つ数名が大暴れ。「声が大きい人が幅を利かせる組織に嫌気が差し。」年明けから退会者が続出し同人が機能しなくなったため、無期限活動休止に至ったと聞いた。

新しい美容院

 前の結婚のために上京してから約12年半。
 最初の8年半は練馬区に住んでいたため、ずっと池袋の美容院に通っていた。

    結婚していた時に小平市にマンションを購入して引っ越してからも、離婚して両親が住む所沢市のマンションに転がり込んでからも。
 9年前から担当美容師の女性は同じ人。
 その女性が7年前にお店を移った際に、私も一緒に池袋の全く別系列の美容院に移動。
 その美容院が昨年初めに韓国系企業の傘下に入ってから、客層が大きく変化し落ち着かなくなった。また、ノルマが厳しいのかヘアケア製品の押し売りが酷くなり、押し売りにキレる他のお客さんの姿を何度も見るようになった。美容師やアシスタントの接客や技術の質も低下。
 もう潮時だと判断して、徳さんに新宿区内でいい美容院を知ってる?と相談。
 徳さんはああ見えて(失礼!)おしゃれでセンスがいい。そして、交友関係が広い。
 結果、徳さんのDJ仲間の男性が働いている美容院を教えてもらい、ホットペッパービューティーで情報を調べて問題がないと判断して、徳さんのDJ仲間の男性に施術をしていただくことに。
 男性の美容師に髪を触られることに抵抗がなくなったことで美容師の選択肢が拡がったことが大きい。
 徳さんのDJ仲間でもある新しい担当美容師の男性は、私が苦手な一部の男性美容師にありがちなチャラさがなく好感が持てた。
 福岡ソフトバンクホークス武田翔太投手8割に星野源さん2割と言った感じの顔で長身細マッチョで色白。
 クラブDJをしているのでクラブ好きだということと動物好きという共通点があるのと(担当美容師さんは大型犬を二匹飼っていらっしゃる。)、徳さんのDJ仲間ということで順調にコミニュケーションを取ることができた。
 また、美容院が髪質改善に力を入れているので抗がん剤の副作用でボロボロになり白髪も増えた私の髪の毛もきれいにしていただけた。
 一つ置いた席に座っていた上品そうな60代くらいの女性も抗がん剤の副作用で傷んだ髪の毛をリカバリーするために通っていると、盗み聞きをして判明。
 徳さんにいい美容院を紹介してくれてありがとうと何度も何度もお礼を言った。
 今月末にパーマとカットとトリートメントの予約を入れた。
 今お世話になっている徳さんのマンションの最寄駅から一駅なのも便利。
 時節柄ドリンクサービスを休止していたこともリスクマネージメントがしっかりしていると好感が持てた。
 そしてそして、はじめてタブレットで雑誌を読んだ。(dマガジン)
 たくさんの雑誌の中から読みたい雑誌を自分の意思で選べるのがうれしい。

 余談だが、美容院の近くに中古レコード・CD店がある。
 帰りに見つけてふらりと入ったが、私好みの商品が多くウハウハ。財布のファスナーが緩まないよう必死だった。
 キリンジ(カタカナ表記の兄弟編成時代)初期のワーナー時代のサンプル盤と航空電子のCDを購入。
 また次回も寄る。
 徳さんに嬉々として話したところ、その道の人にはかなり有名な中古盤店だと教えてもらった。

 

ダイエット成功

 持病がある腰と両膝と両股関節が悲鳴を上げたのと昨秋に入院した時にMRIの検査を受けた際に更衣室の全身鏡に映った自分の姿に観念したとので、退院直後の昨年9月下旬からダイエットを開始。
 炭水化物を減らして、週に数回1時間以上歩き、最低週に一回はお風呂で30分程度40℃の湯船に浸かる、料理を作る際は材料を目分量で使うのではなく計量して入れると心がけたら、昨日までで体重は約6Kg、体脂肪率が約7%減った。
 ぽっちゃりした女性が好きな徳さんとは、私が目標にしているあと2kg減らしたら現状維持を心がけると約束をした。私は子どもの頃から摂食障害(拒食と過食)をくり返しているので、ブレーキをかけてくれているのだろう。
 がん闘病中で心臓が悪く重度の気管支喘息持ちで自己免疫系疾患の既往歴があり経過観察中で、整形外科系の疾患を抱えた私には先述のダイエット方法が限界。
 でも、身体と顔の線が引き締まって周囲から「自己管理ができるしっかりとした人。」とほめられることが増え悪くないので、これからもできる範囲で続けていく。

新しい精神科

 10年以上通院した23区内にある精神科。院長の胆管がんが再発し余命宣告を受けたため、1月一杯で閉院した。私は院長の紹介で国分寺市内にある精神科に転院。
 昨年8月に閉院の話を聴かされて国分寺市内の精神科を紹介された時は、まだ所沢市内で両親と一緒に住んでいた。
 その後、元夫家族のトラブルに巻き込まれたため両親のたっての希望で新宿区内にある徳さんが住むマンションに匿ってもらっている。
 そのため、転院先の精神科へは遠くなったが新宿駅まで出たら中央線で一本なので、そんなに苦にしていない。
 徳さんの実家が小金井市にあるので、ご両親から新型コロナウイルスが落ち着いたら通院の帰りに遊びに来てね。息子(徳さん)抜きでいいからと言われている。
 新しい主治医は漫才コンビのナイツの土屋伸之さんを干支一回りくらい老けさせて少しふっくらさせた感じ。
 前の主治医がおっしゃたように穏やかだが適切な助言を下さる、優秀な医師。
 初診で臨床心理士と新しい主治医から1時間半近く話を聴かれて疲れて、帰宅後のびていた。
 前主治医からの紹介状に、「ある時期から双極性障害ではないと判断して治療していた。境界性パーソナリティ障害が近いと思うが断定できない。別の病名を疑っている。」と書かれていたことから、新しい主治医に検査を受けるように指示された。
 心理テストや脳波や甲状腺の機能を調べるために血液検査を受けたり、他院で脳のCTを撮ったりと転院先や他のクリニックに足を運ぶ日々が続いていたが、やっと落ち着いた。
 いい医師を紹介していただけてよかった。

父の入院

 父が埼玉県内の病院に検査入院していることを3週間ほど前の母との電話で知った。
 このご時世なので、母も私も父の見舞いは一回もしていない。
 母は父から求められたものを所定の窓口で預かってもらって、洗濯物を引き替えにもらってくるだけ。
 父は子どものころから病弱で病気の百貨店のような人。
 命を落とす可能性が高いとか社会復帰できないと医師から宣告された大病も何度も経験。
 しかし、持ち前のバイタリティーで75歳になった今も現役で働いている。
 今回の入院は長年抱えている難病の治療薬が効かなくなってきたので合わせるためと、新しい薬に耐えられる全身状態かを確認するための検査入院とのこと。
 先週、退院。退院した翌日に父と電話で話した限りでは、今までよりも元気になっていた。
 しかし、新しい薬を使う条件として医師から「お酒とたばこを辞めること。」という条件を突きつけられて不満たらたら。
 父は一昨年の1月に入院した疾患の薬の副作用対策でお酒を飲まなくなっていた。
 40代後半にクモ膜下出血で倒れるまでは勤務先の酒豪番付で結構上位に入っていた人なのに。
 しかし、大学生時代から吸っているたばこは今も辞められす、一日に60本から80本吸っている。
 父は今のところたばこは辞めている。
 父は自分が今何をすべきかを考えて理解する能力がとても高いので、母も私も心配していない。

交際1年

 2月26日に徳さんと交際して1年を迎えた。
 元夫の親族のトラブルに巻き込まれて私の命に危険が及びかねない状態になったので、両親のたっての願いで昨年の9月下旬から新宿区内にある徳さんのマンションに匿ってもらっている。
 そうこうしているうちに新型コロナウイルスの感染状況が激化し、緊急事態宣言が発令される事態に。昨年の10月に荷物を取りに所沢の家に戻って以来、両親に会っていない。
 徳さんも私もいい歳だからか、若い人たちの恋愛や同棲生活のようにギラギラした感じはなく、穏やかに日々が進んでいる。
 徳さんのご両親も私の両親も徳さんも再婚を望んでいるが、私は前の結婚のことがあり、怖い。
 また、結婚までに最低2年は交際したいと考えている。
  でも、徳さんのことが好きなことには変わりない。
 私の健康状態がこれ以上悪くなることがなく、徳さんやご家族との関係も今の穏やかな状態が続くといいなと考えている。