唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

通院と徳さんからの電話(前編)

病院をはしごした20日(月)
 20日の月曜日は自由診療でお世話になった神田駿河台の歯科での3年に一回の定期検診と、午後からかかりつけの内科に血液検査の結果を聴きに。暑い日だった。

歯科受診
 自由診療の歯科は2013年の年の瀬にパート帰りに自宅近くで飲酒運転の車にはねられて前歯を二本折った際に、他人の目に入る場所だからと紹介を受けて差し歯を入れていただいた後の定期検診。
 この歯科は他院からの紹介のみで自由診療のみの取り扱い。
 受付に一人とても接遇が悪い若い女性が居て、人気風俗嬢の予約ばりに取れない電話予約の際に4回その女性に対応されて心が折れかけていた。その接遇が悪い女性は病院口コミサイトでも時折話題になっていた。院長の姪御さんで誰も注意できないのではという情報。その女性が窓口に居たらどうしようと不安だったが、来院時の受付は吉岡里帆さんを10歳くらい歳を取らせた感じの京都訛りの歯科助手の女性。過去に会計時に関西の方ですかと話しかけられて世間話をした際に京都の隣県出身だと伺った。私は密かにその人のファン。帰りの会計は3年前の検診の際に初めてお会いした、波瑠さん似の若い女性。
 コロナウイルス対策で受付から診察終了後の会計までバタバタして物々しかった。
 まず診察券を出す前に手の消毒の指示。そして、非接触の体温計で検温。36,4℃でクリア。その後イソジンガーグルよりも強そうな口が曲がりそうな味のうがい薬でうがいの指示。診察後も消毒の指示。
 この歯科は患者取り違え防止や自由診療なので治療費踏み倒し抑止のためか初診時に名前と患者番号が書かれたスケッチブックを持った上で、デジカメでバストアップの写真を撮影される。
 院長にカルテに貼られている2014年1月の写真と今の私の姿をじろじろと見比べられて、「桜井さん・・・・桜井あいりさんですよね・・・・?」と恐る恐る言われる。患者は私しか待合室に居ないのに。
 はいと答えて案内されたレントゲン室に入りレントゲン撮影の後、診察室に。
 診察終了後にオフィスに通されて説明を受けた。経過は良好。また3年後に定期検診の指示。
 院長から、
「桜井さん。先ほどは大変失礼を致しました。あまりにも雰囲気が変わられていたので。」
と謝罪を受けた。
 私は、
「白髪が目立ってきたので4年ほど前からヘアカラーをはじめたのと髪型も変わっているのと、卵巣がんが再発して今投薬治療中でホルモンのバランスが崩れて激太りしたり顔つきが変わっていることが大きいと思います。先生の責任ではありません。」
と返した。
 院長は、
卵巣がんだとホルモン治療をするから人相や体型の変化が出てきますよね。お大事に。」
と言ってくださった。

神保町で昼食
 歯科を出てから内科まで時間に余裕があったので、神保町で友人夫婦が経営している洋食屋さんへ移動。昼食。次に用事がある内科はこの日は検査の結果を聴くだけなので食事は問題なく摂取できる。
 オムライスを注文したところトマトソースが欠品との説明を受け、カレーオムライスに変更。サービスドリンクはアイス柚子茶。13時を過ぎて他のお客さんが引いて私一人になったところで、奥様がサービスにピクルスを出してくださった。ピクルスはアルコールの提供があるディナータイムのみのメニューでランチタイムには出ない。感謝。
 カレーオムライスもピクルスもアイス柚子茶も相変わらず美味しかった。

 ごちそうさまでした。ありがとうございました。ご主人によろしくお伝えくださいとレジを担当されている奥様に言って、お店を出て地下鉄で内科に移動。