唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

KIRINJIライブムービーDay1

 昨夜、父の仕事の手伝いでリアルタイムで観ることができなかったKIRINJIのライブムービーDay1を観終えた。
 これからアーカイブ配信を観られる方もいらっしゃるので、詳しい感想は自重。
 6月19日の田村玄一さんの突然の脱退発表の際のゴタゴタというか対応のまずさに気持ちが離れかけてチケット購入を迷ったが、楽曲には罪がないと判断して購入。ライブ配信ではなく、録画したものを配信ということに引っかかりを感じたが。
 上映(?)時間の割にゲストが多くて冗長になることを危惧していた。
 冒頭のオフショットは必要なのかな?と思いながら観ていたが、演奏に入ったら引き込まれた。
 演奏の合間合間のインタビューも必要?と感じたが、スペースシャワーTVなどで夏フェスやライブイベントを(録画)中継する時に合間合間に出演ミュージシャンのインタビューを挟むことがあるので、問題ないのかなと。
 やはりライブ配信を観たかったというのは、私のわがままか。
 英梨乃(弓木英梨乃)さんはより歌が上手くなった気がする。
 どこを見渡しても玄さん(田村玄一さん)が居ないことに、玄さんが脱退されたという現実を再認識したり。
 KIRINJIは今年一杯でバンド編成での活動を終了し、堀込高樹さんのソロプロジェクトへと移行する。
 1月31日に先述のことが公式サイトで発表された際に、今年の冬にバンド編成のKIRINJIを総括したライブを開催すると書かれていた。しかし、このままコロナウイルスが猛威を振るう状況が続いたら観客を入れてのライブは難しいだろうなと考えている。
 最後に一度だけでもいいので、KIRINJIのバンド編成での生の演奏を聴きたかった。
 でも、人命の問題なので、絶対に無理は言えない。

 徳さんもKIRINJI(キリンジ)が大好きなので、先ほど感想をメールでやり取りした。(Twitterで昨夜リアルタイムで視聴していたことを確認済。)徳さんはヒップホップミュージシャンとのコラボレーションが増えてからのKIRINJIに対しての評価が低いので、Day1への感想はここまで言わなくてもというくらい辛辣なものだった。
 ヒップホップミュージシャンとコラボレーションをはじめてからのKIRINJIに関しては私の周囲でも賛否両論があるが、私は以前からスチャラダパーやRHYMESTARが好きだったこともあり、全く抵抗がなく受け入れることができた。
 個人的には兄弟編成のカタカナ表記時代のキリンジコロムビア移籍第一弾6thアルバム”DODECAGON”を受け入れられるかどうかが、ヒップホップミュージシャンとのコラボレーションが増えてからのKIRINJIを受け入れられるかどうかの踏み絵だと考えている。
 私はYMO電気グルーヴエレクトロニカやEDMが好きなので、全く問題がなかった。
 むしろノリノリだった。

DODECAGON(紙ジャケット仕様)

DODECAGON(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 
 25日の19時から土曜日はKIRINJIライブムービーDay2の配信。
 この日も父の仕事の手伝いでリアルタイムで観ることができないが、後日アーカイブを視聴することが楽しみ。

cherish(通常盤)

cherish(通常盤)

  • アーティスト:KIRINJI
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: CD