久しぶりに会える
明日6/1は徳さんの誕生日。
同居している両親が70歳以上で二人とも基礎疾患があり、私も卵巣がんと循環器系・呼吸器系疾患を通院治療中で、中学生の時にり患し6年前に再発した自己免疫性疾患は経過観察中なので、会わない・会えないことを覚悟していた。
しかし、頑固な父が「俺の書斎の電球の明るさが最近安定しないから、徳さんにLED電球を買ってきてもらって取り付けてもらう。あいつはデカいから使える。飯でも食わせておけば大丈夫。」と言い張ったため、マンションに来てもらうことに。(後からLED電球台とお駄賃は母が払います。)
現在、徳さんが勤務する大学はオンライン講義のみで、副業(?)の文化センターの講師も再開のメドは立たずで時間に余裕がある。
大学でのオンライン講義と事務作業が終わったら、家に来てくれることに。
急なことだったので、プレゼントは買っていないが母が仕事帰りに材料を買ってきてくれるので私が料理を作ってふるまう。
母がキャリアウーマンで家事が冗談かと思うくらい苦手なので、私が家事一切をやっている。
高校卒業後に調理師学校に進学を考えたくらい料理が好き。
徳さんに料理を食べてもらえることもうれしい。
父からのおつかいの件で電話をかけた際にその旨を伝えたら喜んでくれた。
会うのは徳さんが3月上旬にDJをした都内某所のクラブで以来。
久しぶりに会える。でも、久しぶり過ぎてどんな顔をすればいいかわからない。戸惑う。
本当は翌6/2の午前中に都内の大学病院の婦人科を受診予定だったのだが、県境またぎでの受診は望ましくないとの医大側の判断で電話受診に。
なので、徳さんとゆっくり会える。
両親が元夫よりも徳さんのことを気に入っている。
徳さんの誕生日を知っていたであろう、両親の計らいに大感謝。