唐変木のためのガイダンス

バツイチ・卵巣がん闘病中・統合失調症・ADHD診断済・交際相手有の50代前半女性の日記。

KIRINJIライブムービーDay2

 昨夜、父の仕事の手伝いでリアルタイムで観られなかった、KIRINJIライブムービーDay2のアーカイブを家事が一段落したお昼過ぎからくり返し観ていた。
 ライブ配信ではなくあらかじめ収録されたライブを配信したものなのと31日(金)の20時までチケットが購入可能で同日23時59分までアーカイブが視聴可能なので、宣伝の片棒を担ぐ意味でも少しネタバレを。

 率直に言う。
 Day2は私としてはDay1よりもずっといいとてもいいかなりいい。
 Day1は視聴していて正直辛いものがあった。映像の構成が良くなかったのか冗長。Twitterに書くと反応が怖いのでコメントを不可にしているここに書くが、メンバー間の雰囲気がぎくしゃくしている感じで観ていてしんどかった。
 どのような順序で収録したのかはわからないが、Day2はメンバー間の雰囲気もにこやかになっていて観ていて安心した。
 サポートミュージシャンやゲストミュージシャンの皆さんが潤滑油として一役買っていた可能性が高い。
 ラッパーのいつか(別名メリヤス)さんが、文学同人でお世話になっている看護師兼業ライターのIさん(50代前半。二人の息子さんのお母様でもある。)にあまりにも顔やオフショット時の話し方が似ていてびっくり。
 いつかさんのラップは2017年12月6日のEXシアター六本木のKIRINJIのライブにゲストミュージシャンとしていらした時に拝聴した。

 Almond Eyesはアルバム収録時にコラボレーションしてラップを担当したラッパーが昨年クスリでお縄を取られたので、ラップパートはサックスに置き換えられていた。
 かっこよかった。
 玄さんが脱退していなかったらラップパートは玄さんが担当されていた可能性もあったのかなと考えたり。
 余談だが、エンドロールのスペシャルサンクスに玄さんの名前が入っていることに感激したというツイートを複数見かけたが、心が歪んでいる私は玄さん脱退時の不手際をこれでごまかそうとする魂胆が少しはあるのかな?と邪推。


KIRINJI - Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS



 パレードはなぜ急ぐは、堀込高樹さんが2005年にリリースしたソロアルバム”Home Ground”に収録されている楽曲の中では、絶交と雪んこの次に好きな曲なので演奏を聴けてうれしかった。
 フルートが絡んでより素晴らしい曲になっていた。

 Pizza VS Hamburgerはもし実際にお客さんを入れてライブがあったら、キリンジ時代の楽曲の都市鉱山以上に踊れる曲になってたはず。

 KIRINJIがヒップホップ系のミュージシャンとのコラボレーションを増やしてからの評価が低くてDay1に関しては辛辣な感想を述べていた徳さんも、Day2はよかったとメールで言っていた。
 徳さんは12日(土)の深夜に都内某所の地下にあるクラブで開催されたDJイベントでDJをしていたことを勤務先の大学に誰かにタレ込まれて、今日まで出勤停止の処分を受けていた。
 体調に異変がなかったため、明日から大学への出勤を再開するとのこと。また、イベント参加者(DJ5名、お客さん9名、クラブ関係者3名)の中でも体調に異変が発生した人はいないとの情報。一安心。
 私の体調が安定していたら、31日からしばらく徳さんの家に泊まる予定。
 親族の不祥事で8年前に所沢に引っ越すまで近畿地方以外に住んだことがない母が、徳さんの家が新宿区にあるということでコロナウイルスの件で怯え切って徳さんの家に泊まることも会うことも反対していた。
 母は歌舞伎町も大久保も西新宿も神楽坂も河田町も中井も四谷も市谷も全て同じように考えていて、半狂乱になっていた。
 父が、「あいつ(徳さん)の家は新宿でも高級住宅地寄りのところで、夜の世界とは縁がないところだ。」と母に説明してくれてやっと落ち着いた。 

 この件に関しては父に感謝。
 あとは私の体調次第。